東南植物楽園リニューアルオープン
2013年11月24日
2010年から一時閉園していた「東南植物楽園」が今年リニューアルしたので、行ってきました。
ここは亜熱帯の植物などの自然をゆったりと楽しむ植物園です。11月でもオオシマゼミが元気に鳴いていました。
駐車場の入り口から高いヤシがお出迎え。
入場料を払うと、シールをくれ、これを服やバッグなど見えるところにつけます。
園内は、水上楽園と植物園に分かれています。
まずは受付などのある水上楽園から・・・。
シーサーの記念写真スポットもあります。
池では、釣り(有料)や鯉のえさやりができます。
白い牛のオブジェがたくさん。これに好きな色を塗って楽しむカウアートが開催されています。開催日時は、変動があるので、問い合わせてください。
カピバラとリスザルのコーナーでは、2時間ごとに1日4回エサやりのふれあい体験があります。
大きな池。蓮のシーズンにはうっとりするような風景が広がります。
東屋の床は葉っぱの模様。鯉にエサをやったり、のんびり。
自動販売機も植物の柄で風景に溶け込んでいます。
売店はとってもおしゃれ!おいしいジェラートを食べたり、休憩できます。
そして、次は、植物園ゾーン。駐車場をはさんで反対側になります。
園内を歩いてのどが乾いたら、中にジューススタンドがあるので、ぜひ。私はゴーヤーのスムージーをいただきました。
緑の中をゆっくりお散歩しながら歩いてまわり、とてもリフレッシュできます。一年中いろいろな花が咲いているので、お花を見たり、自分の好きなスポットを見つけるのも楽しいです。あちこちに東屋やベンチが準備されているのもうれしいですね。
同じように自然が楽しめるスポットとして、以前紹介した「ビオスの丘」(前の記事はこちら→https://tabi.chunichi.co.jp/blog/okinawa/2011/07/-n.html)とどちらがいいかよく聞かれますが、ビオスの丘はやんばるの自然と蘭、に比べ、こちらは亜熱帯の植物全般で、どちらも自然の中でのんびり、癒しの時間を楽しめます。どちらがいいかというと、好みにもよるし、どっちもいいので、お時間があれば両方楽しんでください!
東南植物楽園 http://www.southeast-botanical.jp/
年中無休 9-22時(夏は夜もいいですよ!)
大人1500円、高校生1000円、小中学生500円、未就学児無料
レストランのみ利用の場合は入場料不要
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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