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体験王国むら咲むら

2014年5月14日

梅雨真っ最中の沖縄ですが、雨のときこそ、想い出作りも兼ねて、何かを作ったり、伝統文化をゆっくり体験してみてはいかがでしょう。沖縄には、南部から北部までたくさんの体験施設がありますが、今回は県内一の約100種類の体験ができるテーマパーク「むら咲むら」を紹介します。

 
読谷村のサトウキビ畑に囲まれたところにあるこの施設は、1993年のNHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンセットを利用しているので、体験だけでなく、琉球王朝時代の雰囲気も楽しめます。
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入ってすぐ右手にビジターセンターがあり、体験の紹介をしているので、ここでまずはどんな体験ができるのか、どんなものが作れるのかをチェック。人間国宝や地元の名工たちの作品も展示されています。
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むら咲むらの中は、石畳が続き、赤瓦と緑のコントラストもきれいで、雰囲気はばっちり。
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「体験天使館」は、一番たくさんの工房が集まっているところで、シーサー作り、陶芸、紅型、花織、三線のような伝統工芸から、キャンドルアート、サンドブラスト、オリジナルTシャツ、島ぞうり彫りなど、いろいろな体験ができます。自分で実際に見てまわって、気に入ったら体験できる、というのがいいですね。
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広い敷地は、体験だけでなく、お散歩をするのも楽しいので、ぜひゆっくり見て回ってください。
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昔ながらの黒糖作り体験もできます。
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広場の向こうにはガラス工房とビーチがあります。ガラス工房ではアウトレット品の販売もあり、素敵なガラス製品を格安で買うこともできます。
 
広場には竹馬などがあり、童心に返って遊べますよ。
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塀の上には、個性的なシーサーがたくさん展示されていて、見て回るのも楽しいです。
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裏にある第2ゲートから外に出て、徒歩2-3分で、ビーチに行けます。ビーチまでは舗装されていない道なので、足元には注意してください。
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穏やかな自然のままのビーチです。監視員もいないし、人がほとんどいないので、遊泳するより砂浜でサンゴのかけらを拾ったり、海を眺めてのんびりするのにお勧めです。
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琉球王朝時代の武家屋敷を再現した「謝名亭」では、お座敷からお庭を眺めながら食事ができます。日中は気軽に沖縄そばやお茶を楽しめ、夜は予約制で、琉球舞踊と音楽を堪能しながら琉球料理を食べることができます。
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この謝名亭にはヤギがいて、餌をやるふれあい体験もやっています。
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ホテルもあるので、泊まってのんびりするにもいいですよ。お部屋は全和洋室で、ホテルの隣には、準天然温泉もあります。
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駐車場にはサーキットがあったり、乗馬体験ができたり、文化体験だけでなく、とにかくいろいろな体験ができるむら咲むら。
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その場で見て選んですぐ体験もできますが、メニューによっては、受付時間が決まっていたり、混み具合で待ち時間があったりするので、ぜひやりたい体験があれば、事前に問い合わせや予約をしてくださいね。詳しくは、ホームページでご確認ください。
 
むら咲むら
所在地:読谷村字高志保1020-1
電話:098-958-1111
営業時間:9-18時(体験は9-17時)、年中無休
入場料金:大人600円、中高生500円、小学生400円、体験料は別途必要
   (謝名亭利用だけなら入場料金不要)
 
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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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