読谷あれこれ
2014年7月 1日
長かった梅雨がやっとあけたとはいえ、なんとなくすっきりしない沖縄です。日差しは強くなって、夏本番はすぐそこまで来ているので、沖縄に来られる方は日差しと暑さには気を付けてくださいね。
今回のぶらっ人は、読谷村のいろいろな風景を紹介します。読谷村は、沖縄の中部に位置して、「日航アリビラ」や「残波岬ロイヤルホテル」などの人気ホテルや、以前のぶらっ人で紹介した「むら咲むら」「サンゴ畑」など観光施設がある人気の地域です。
読谷村に入ってほどなく、大きなマックスバリューがあります。このスタバでは、大きなシーサーがお出迎え。
マックスバリューを海側に向かっていくと、地元で人気の渡具知(とぐち)ビーチがあります。このビーチは自然のままのビーチで、泳ぐというより海を眺めながらのんびりビーチパーティーを楽しんでいる人が多いです。隣には小さい公園もあり、小さい子連れにも人気です。
下のほうが削られてぽっかり浮かぶ岩が沖縄らしいですね。
読谷村には、トリイステーションという米軍基地がありますが、その名の通り、基地のゲートには大きな鳥居が二つあります。誰でも参加できる音楽などのイベントなどが開催されることがあり、そのときは一般開放されます。
読谷村の港として、都屋漁港があります。ここでは、ダイビングや釣りに出発するだけでなく、新鮮なお魚料理も食べられます。また、近くには、外人住宅を改装したおしゃれなお店(以前紹介したパンケーキの「ヤッケブース」など)もあり、観光客にも人気のエリアになっています。港に行くのはわかりやすいけど、それぞれのお店は、道が細くてわかりにくいので、運転は要注意です。
ここからさらに北に行くと、サトウキビ畑が広がるのどかな風景が広がっています。
晴れた日は、サトウキビ畑と海のコントラストがとてもきれい。
この地域に主なホテルや観光施設があり、紅いもタルトで有名なポルシェのお店「御菓子御殿」もあります。
残波岬の周辺は、公園として整備されています。
公園には大きな巨大シーサー!下の子どもと比べると大きさがわかるでしょうか。
動物とのふれあいコーナーではヤギに餌をやることができます。
岬の先には、大きな灯台があり、大人200円で上まで上がれます。
中は途中からかなり急な階段を上るので、ご注意ください。
灯台の上の展望室からの眺めはまさに絶景。特に晴れた日や夕暮れ時は最高です。
残波岬灯台周辺は絶景ポイントですが、岩場で足場が悪いので、滑りにくい靴や歩きやすい服装がいいと思います。という私も見事に滑って転び、背中を強打し、服もどろどろになってしまいました。
また、台風の時などは非常に危険で、波にさらわれて亡くなる方もいるので、絶対に興味本位で近づかないようにしてください。
読谷村はおいしいお店も多く、「花織そば」はおそばがおいしくて有名です。
私は、メキシコ料理「オブリガード」が好きです。テイクアウトして、ここから近い、上で紹介した渡具知ビーチなどに持って行って、海を眺めながらのランチもいいですよ。http://www.obbligato.co.jp/
自然が多く残る読谷村。ドライブしながら自分の好きな場所を見つけてのんびりするのもいいですね。
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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