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世界遺産「座喜味城跡」

2015年7月 2日

読谷村の座喜味城跡は、室町時代にあたる15世紀初めに、築城家として有名な護佐丸によって造られ、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。無料で入場できるので、子どもたちの遠足やお散歩など地元の人も気軽に行ける城跡です。

座喜味城跡 (1).JPG

駐車場から城跡に入る前にある、かつて南西諸島のあちこちに置かれていたという高倉は、沖永良部島から移築されたものです。

座喜味城跡 (2).JPG

この城跡は、なだらかな曲線の石組みの城壁がとても美しく、青空によく映えます。

座喜味城跡 (5).JPG

座喜味城跡 (7).JPG

このアーチ石門は沖縄に現存する最古の石門と言われています。

座喜味城跡 (8).JPG

一の郭、二の郭を過ぎて城壁にのぼると、晴れた日は遠くケラマまで、ほぼ360℃見渡すことができ、朝日や夕日の時間の眺めも格別です。

座喜味城跡 (9).JPG

駐車場のところにある読谷村立美術館、歴史民俗資料館には座喜味城跡から出土した陶器なども展示されています。

大人200円、小学生~高校生50円です。

座喜味城跡 (10).JPG

資料館の横には洗骨後の骨をおさめるのに使われた厨子が展示されています。

座喜味城跡 (11).JPG

座喜味城跡 (12).JPG

座喜味城跡に行くときにはぜひ立ち寄ってほしいのが、駐車場の目の前にある「鶴亀堂ぜんざい」

鶴亀堂 (1).JPG

持ち帰りもできますが、店内で食べることもできます。店内はレトロなおもちゃが飾ってあり、小さいお子様連れに最適なスペースもあり。

鶴亀堂 (2).JPG

鶴亀堂 (3).JPG

鶴亀堂 (4).JPG

沖縄のぜんざいは本土のぜんざいと違い、金時豆と白玉だんごと黒糖シロップを使った氷ぜんざいなのです。じっくり煮込んだ金時豆は甘すぎず、全体にさっぱりしているので、暑いシーズンに最適。このお店のかき氷は、氷がふわふわで口の中ですっと溶けちゃいます。

写真は、抹茶ミルクと、一番人気のパープルダイナマイトという紅芋黒糖ぜんざい。読谷村の特産品の紅芋のパウダーと黒糖シロップが絶妙です。かき氷の入っている器も素敵。城跡を歩いた後は、甘くてひんやりしたぜんざいが最高ですね。

鶴亀堂 (5).JPG

鶴亀堂ぜんざい

所在地:読谷村字座喜味248-1

電話:098-958-1353

営業時間:10-19時

定休日:毎週水曜(夏季無休)

 

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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