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厄年女の丸かじり!!! Part2

2009年3月 8日

私、今年は本厄でございます(しつこい?)。
ということで、今回も「厄年女の丸かじり」として、仙台のパワースポットをご紹介しましょう。

 

P1040721.JPG

 まずは、伊達政宗公の霊廟である瑞鳳殿。
大河ドラマで渡辺謙さんが演じたことでもすっかりおなじみですね。
政宗公は、伊達家17代当主にして、仙台藩初代藩主。62万石を束ねた"奥州の覇王"です。

 

P1040717.JPG

 

幼少時に患った天然痘によって右目を失明し、黒い眼帯姿は映画やドラマでもすっかり
"政宗像"として定着しています。が! 残された肖像画の類には、ちゃんと目があるんです。
これは政宗公が、「像を描くときには両目が整った姿にするように」と遺言したからだそう。
きっと、コンプレックスだったんでしょうね。 (´・ω・`)

 

P1040718.JPG

まずは階段を62段ある階段を上っていきます。
すると目についたのは、手水舎(ちょうずや)。
龍ですよ。ドラゴン。さすが独眼龍。
ここでお参りのために身を清めます。
左手→右手をすすいだら、手に水を取って口をすすぎます。
再び左手、そして残った水で柄をすすぐのです。

 

Untitled5.jpg

P1040720.JPG

 

 

 

そうしていざ瑞鳳殿へ。
大抵、こういう場所というのはメインのアトラクション(?)は
一番最後と相場が決まっていますが、ここは違います。
最初に瑞鳳殿を見学してしまうのです。さすが覇王。(`ロ´;)
実は今ある瑞鳳殿は、昭和54年に再建されたもの。
国宝であった豪華な桃山様式の建築物は、戦災で焼失してしまったのです。
残念ですね。

P1040722.JPG

中には、博物館もあり、政宗公についていろいろ学ぶことができます。
しかし驚いたのは、政宗公の身長が159センチほどだったということ。
今ならかなりコンパクトな男性ですが、当時としては大きかったんですかね?
家紋の竹に雀は、もともとは公家のものだったそうですよ。なんか可愛いですよね。

 

P1040723.JPG

夏場でもひんやりする殿内。歩いているだけで、静謐な気持ちになれます。
きっとこれが、瑞鳳殿のパワースポットたるゆえんなのでしょう。


 

 

そしてもう1つご紹介したいのが、泉区にある二柱神社。

P1050349.JPG

ここは、本当に小ぢんまりとした神社ですが、ものすごいご利益があるとして
仙台市民にはすっかりおなじみです。

P1050350.JPG

 

P1050351.JPG

 

何の御利益があるのか? それはずばり、縁結び。
良縁を願う人、子宝を望む人が多く訪れるそうです。(´ε` )
その参拝者の多くが受けていくというのが、開運・厄除け祈願された勾玉の腕輪。
もちろん、私も"広くよい人間関係"に恵まれることを祈って、身につけています。

 

仙台を訪れたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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取材担当プロフィール

岡沼 美樹恵

高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi