寒風吹き荒んだ冬が終わりを告げ、仙台にもポカポカ陽気の日が増えてきました。

まぁ、私の場合、寒いから暑いからと食欲に変化があるわけではないのですが、

ちょっとお出かけも楽しい季節になってきたので、ここらでちょっと「ウマイもの」を

ゲッツすべくお出かけしてまいりました。

 

まずは、毎日の食卓に欠かせない「味噌」。

手作り味噌に挑戦しようと、仙台市青葉区の「大倉ふるさとセンター」を訪れました。

ここで販売もしている味噌の、手作り体験会（３０００円）に参加してみました。

材料の米こうじと大豆。こうじもセンターの手作り。この日の体験会のために、

スタッフさんが４日前から準備してくれていたもの。

そしてこの大豆は、宮城県内産で、１丁５００円くらいの高級豆腐を作る時に使われる品質。

大豆も、スタッフさんが前日炊いておいてくれました。

 

 

センター長の小林さん 。

定義山で三角揚げ店を営んでいます。

豆腐、揚げ、野菜...などなど、大倉のおいしいものを知り尽くす人物。

 

 

 

 

 

 スタッフの丹野さん。

この日は、味噌作りのイロハを教えてくれました。

ちなみに、丹野さん立案の「出会いふれ愛in大倉」は５月１０日。独身の男女の方で、興味のある方はぜひ！

 

米こうじ＆大豆に、塩を加えます。

 

 

 

 

 

 

で、まぜまぜ。

 

 

 

よーく混ざったら、今度は大豆の煮汁を投入。

 

 

で、またまぜまぜ。

そしてよき頃合いを見て、今度はミキサーにかけます。

 

ミキサーからニュルニュルと味噌が出てきます。

家庭で作る時には、マッシュポテトを作る道具などでガシガシつぶせばOKだそうです。

 

 真白な味噌。

これを３年ほど寝かせると、驚くほどおいしくなるのです。

ただし、放置してるだけではダメです。１か月に１度は、ちゃんとひっくり返したりのケアも必要。

でも、作ってから３年も待てないよ！　というせっかちさんには、

きちんと「３年物」の味噌（２kg）を持ち帰らせてくれるのでご安心を。

味噌作りが終わったら、センターとなりの「倉人」のおそばが昼食として出ます。

打ち立てのそばと分厚い三角揚げの美味しいこと！

作った味噌、３年ものの味噌、そのいづれか２kgを選んで、この日は解散。

 

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と、仙台市中心部に戻る途中で、おいしいものを発見しました。

 

国道４８号線沿いにある大型園芸店「ガーデンガーデン」内のカフェ「cafe saji」さんと

となりの「あいすの家」。

cafe sajiさんは、650円という驚きの値段で野菜たっぷりのランチが味わえるほか、

フワ、サク！　な食感が最高の手作りワッフルも最高！！！！！！(*´д｀*)

ワッフル最高！　ですが、お昼を食べた直後ということもあり、「あいすの家」の

アイスを食べることに。

いろんな種類があって、迷ってしまいます。

私は、カボチャアイスのソフトがけをチョイス。

カボチャアイスは、タネの食感とかぼちゃの自然な甘みが上品。

ソフトクリームは舌の上で瞬く間になくなっちゃうほど軽いのに、ミルクの味は濃厚でした。

近くを通る予定のある方は、ぜひ立ち寄りを。