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初詣、どこ行こう?

2009年12月 8日

   気づけば、あっという間に2009年も終わり。師走ですね。

ちょっと気が早い気もしますが、初詣。みなさんは決まった場所はありますか?

今回は、初詣にぴったりな神社を事前調査。

仙台より車で南下すること30分、岩沼市へとやってまいりました。

まずは、日本三大稲荷のひとつともいわれる「竹駒神社」へ。

 

P1080163.JPG

鳥居をくぐって、参道を歩いていきますと...

 

 

 

P1080166.JPG

 どーん! と立派な「随身門」。別名「桜門」。文化9年(1812年)に建築されたそうです。

歴史があります。中では、お稲荷様が社殿を見守っています。

P1080169.JPG

社殿です。かつてのものは、仙台藩五代藩主伊達吉村によって造営されたもの

でしたが、平成2年の火事によって焼失。平成6年に、再建されました。

 

 

P1080170.JPG

 なので、まだ

真新しくピカピカ。

ずっと先の未来には、

この平成の火事を、

郷土史の教科書で

知る子供たちも

いるんでしょうね。

ヽ('ー`)ノ

 

 

 

 

社殿の奥には、「奥宮」「元宮」への通路があります。

 

P1080171.JPG 「命婦(みょうぶ)」

(=本来は、女性が内助の功で

主人を助けることをいう)

となった、お狐さま。

優れた霊能で神様のお使いを

されるそう。

そういえば、あの陰陽師で有名な

安倍清明は狐の子であるとも

いわれているとか。

もしかしたら、この子狐が...なんてことないか。

 

P1080173.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにも

 

 

子狐。

 

 

子だくさんで

ほほえましい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厄除・開運・交通安全などさまざまなご利益がある竹駒神社。

毎年、40万人もの初詣客があるそうですよ。

さて、竹駒神社から車を走らせることおよそ10分。

今度は、商売・金運の大神「金蛇水神社」へ参りましょう。

 

P1080148.JPG

静かな境内。祝日であったにも関わらず、私たち以外には

ほんの数組の参拝客があるだけでした。

 

P1080154.JPG

 

私もフリーライターという、「個人事業主」であるわけで。

ここはひとつ、商売繁盛をお願いしましょうか。

 

 

P1080157.JPG  

 

 創年は不明だそうです。それだけ古いのでしょうな。

社名の由来は、平安時代中ごろ、一条天皇の御代・京都三条の小鍛冶宗近が、

神への感謝のために巳のお姿を献納したことによります。

右近は、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け、この地の名水で刀を研ぎました。

その時、蛙の鳴き声で集中できず、巳のお姿を作って田に放ち、その鳴き声を

止ませたといいます。(金蛇水神社沿革より)

P1080155.JPG

弁財天さまにも詣でました。

そして、仙台への帰りしなは、閖上の「漁亭 浜や」さんに立ち寄り。

P1080177.JPG  

息子は、「刺身定食」を。

焼きがれいが絶品

だそうです。

お米も新米。

つやつやで美味しい!

 

 

 

 

 

P1080178.JPG私は、

宮城県の名物「はらこ飯」を。

見えますか?

戻り鮭とぷりぷりのイクラ。

宝石みたいに輝いてます。

宮城に住んでてよかった!

と思える、絶品の郷土料理です。

 

 

 

P1080181.JPG

〆は、ゆりあげビーチでのお散歩。

とくにこれからの季節は、メタボ注意ですから。

 

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取材担当プロフィール

岡沼 美樹恵

高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi