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おかま

2010年6月 9日

 タイトル「おかま」。

...といっても、魅惑的なお姉さんたちのことではありません。

蔵王連峰の中央部、最も標高の高いエリアにある火口湖です。

釜のような形状をしていることから「御釜」と呼ばれ、季節によって色彩を変えます。

実は、ここを訪れるのは、仙台にやってきた高校1年生の時の家族旅行以来。

今度は、息子を伴っての2人だけの小さな家族旅行。

P1090819.JPG

御釜へと向かう、蔵王エコーライン。

ドライブ中の車窓から。「これ、オレが撮ったってちゃんと書いてね!」(by息子)。

 

P1090841.JPG

真夏を思わせる空がきれい。

梅雨入り前の季節は、観光にぴったり。本当におすすめです。

P1090854.JPG

 

途中、滝見台に立ち寄り、「日本の滝百選」にも選ばれている、「三階の滝」へ。

 

P1090857.JPG

標高750メートルかた568メートルに落下する総延長181メートルの滝。

途中、3箇所の滝壺があることから、「三階の滝」の名がつきました。

 

P1090865.JPG

さらに、「御釜」に向け、山道を上へ上へと進みます。

と、「こまくさ平」の展望台が。

P1090866.JPG

 

  

 

ここからの景色は、

まるで異国。

メキシコとか、ペルーとか、

乾いた国を

彷彿とさせます。

(行ったことないけど)

 

 

 

 

 

P1090873.JPGとても神聖な

気持ちにすらなります。

 

 

 

 

 

 

  

P1090881.JPG

おいしい空気を吸ったら、おいしいものが食べたくなりますな。

 

 

komakusa.jpg

こまくさ平限定の「こまくさモッチ」は、あんこの入った揚げ餅にきな粉がまぶしてあります。

草団子(300円)もデカくて、ちゃんとヨモギの香りもする絶品でした。

また食べたいなぁ。

 

P1090886.JPG

「こまくさ平」から車でおよそ15分。

ついに「御釜」に到着です。

この日、水は深緑色に光っていました。

数年前、ブレイク前のFUNKEY MONKEY BABYSをインタビューした際、

DJケミカルさんが、「御釜は大変なパワースポットなので、仙台から足を延ばして見てきました」

とおっしゃっていたのを思い出し、しばーらく眺めてみました。

うん。パワーがみなぎった気がする。

 

P1090901.JPGより一層のパワーをいただくため、刈田岳山頂(1759メートル)にある御釜神社に詣でます。

 年配の方も、かなりきつい勾配の参道を歩いていたのには驚きました。

御釜効果かな?

 

さてさて。

御釜も満喫したことだし、下山しましょう。

と、行きがけに気になっていた「蔵王もち豚」のレストランに立ち寄ります。

(さんざん食べたけど)遅めのお昼です。

P1090905.JPG

その名も「ZAO BOO」。

ぶーちゃん好きの私としては、このオーナメントを見てしまうと

食べるのが心苦しい。でも...。

 

P1090907.JPG

 

じゃじゃーん。

「もち豚

チーズハンバーグセット」

(980円)をオーダー。

お肉はジューシーで、

ギュギュっとした感じ。

ずしっとしています。

まぁ、半分息子に

食べられちゃいましたけど、

激ウマでした。

 

 

 

P1090908.JPG

 

ログハウス風の店内は、

蔵王の涼しい風が

吹き抜けて気持ちいい!

メニューだってこんなに

豊富なのです。

ぜひぜひお立ち寄りを。

 

 

 

 

 

以上「おかま」ツアー、これにて終了!

 

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取材担当プロフィール

岡沼 美樹恵

高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。

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