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仙台城址へ行ってみる

2011年6月17日

今回、私が訪れたのは、仙台観光の目玉でもある仙台城址。

masamune statue1.jpg
伊達政宗公が今から400年以上前に天然の要害である青葉山に築いた、

 

 

仙台藩六十二万石の居城です。現在、城は焼失して、石垣が往時をしのばせます。

 

wall.jpg

 

 

 

 

ただ、残念なことに、この石垣を見ながらの登城路は、

 

 

 

 

震災によるがけ崩れのため通行止めになっています。復旧が待ち遠しい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

gokoku shrine.jpg  

 

 

護国神社です。

 

 

gokoku2.jpg  

 

 

青葉城址にあるせいか「青葉神社」と勘違いする方も多いそうですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには伊達政宗公は祀られていませんのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         

 

spallow.jpg  

 

 

伊達家家紋

 

 

「竹に雀」を思わせる

 

 

一羽の雀が、

 

 

気持ち良さそう

 

 

浴びしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう。なぜ私が仙台城址に来たかといいますと、

 

 

じゃじゃーん。

 

kata.jpg  

伊達武将隊を見るため!! 新たなメンバーも加わり、カッコよさ倍増!

まずは、我らが御屋形様。

masamune.jpg

仙台藩初代藩主・伊達政宗公。

幼き日に、病気で右目を失い、独眼竜となった政宗公。

豊臣秀吉、徳川家康らも一目をおいた、稀代の英傑です。

また、政宗公は城下町に四谷街道という名の水路を巡らせ、米作りを奨励。

海風から町を守るために植林を進め、この豊かな杜の都を作り上げたのです。

...語り始めると止まらないので、この辺で。

sigezane.jpg

伊達成実(しげざね)。政宗公の1歳年下の従弟で、兄弟のように育った成実は、

勇猛果敢な「武の武将」。その前盾の「百足」が示すように、決して後には引かぬ

心意気で、数多くの修羅場をくぐり抜けました。

katakura.jpg

片倉小十郎。政宗公より10歳年上で、政宗公が幼き頃よりよきアドバイザーとして

お仕えした「智の武将」。笛の名手で、戦場では兵士に論語を読み聞かせたとも。

また、疱瘡のため失明し、醜く飛び出した政宗公の右の目玉を抉りとったのも

小十郎だったといわれています。

 

 

tsunamoto.jpg

茂庭綱元。政宗公の父・輝宗公に仕えた武将で、政宗公初陣の折には後見人を務めました。

槍の使い手だったそうですよ。

 

 

hasekura.jpg

支倉常長。遣欧使節団としてイスパニアからローマに渡り、貴族に列せられた伊達男。

政宗公は、この時代に早くも海外との通商を行おうとしていたのです。

その先見の明には、ただただ驚かされるばかり。

 

 

sikkoku.jpg

400年の時を経て、現代によみがえった政宗公の分身・漆黒の政宗。

 無用な戦いを好まず、その使命は、情報や奇抜なアイデアを駆使しして

この世に天下泰平、そして民の安寧をもたらすこと!

 

 

 

 

yoroku.jpg

足軽組頭・杜野与六。まじめで働き者、そして明るく愉快なひょうきんもの。

人望も、政宗公からの信頼も厚いのです。

 

 

denshichi.jpg

 足軽の田七(でんしち)。 良い土壌づくりと田んぼづくりに尽力したしっかり者。

 

 

 

hata.jpg

黒脛巾組(くろはばきぐみ)、くの一の畑(はた)。

緑豊かな土壌を耕し、野菜や果物、花に至るまで様々な植物の育成に力を注ぐ明るい女の子。

 

 

 

umi.jpg

 

黒脛巾組(くろはばきぐみ)、くの一の海。

 

 

 

変化に富んだ仙台・宮城の海を釣りをしながら鍛錬を積んだそうです。

 

 

 

 

sora.jpg

 

 

 支倉六衛門常長と共に西洋に渡った隠密・空。

 

 

語学も堪能で、演武の前には、英語でのアナウンスもしちゃいます。

 

all.jpg

こんな顔ぶれの武将隊。現在、全国キャラバン中なのだとか。

みなさまの町にもお伺いするやもしれません。その際にはぜひ声をかけてください!

 

そして、恒例の「食べたものレポート」を。

 

 

taiyaki.jpg武将隊の演武の前に、

モグモグしたのが、

「ずんだ」のたい焼き。

さわやかな甘みが最高!

皮はパリっとしていて、

本当にここのたい焼きは

ウマーなのです。

 

 

 

gyutan teishoku.jpg

 

  日本料理「仙臺」で

 

 

いただいた

 

 

牛タン定食。

 

 

分厚い牛タンは

 

 

 

 

仙台名物として

 

 

知られています。

 

 

本当に美味しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sendaigyu teishoku.jpgこちらは

息子の食した

「仙台牛網焼き」。

最高級A5ランクの

牛のみが仙台牛を

名乗れるのです。

息子も

「これはウマイ」と

大絶賛。

あたりまえじゃ。

 

 

 

 

エンタテインメントも、グルメも、そして歴史の香りも楽しめる仙台城址。

どうかみなさま、お越しくだされ。

 

 

 

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取材担当プロフィール

岡沼 美樹恵

高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi