御来光in八戸
2011年11月 7日
私がこの「ぶらっ人」を担当させていただいてから、実に3年以上の月日が流れています。
そんな中で、青森県をご紹介するのはこれが初! ようやく東北6県制覇でございます!
今回、青森行きが叶ったのはとある媒体の取材。
カメラマンさんが運転する車に揺られ、仙台から約4時間。青森県八戸市に到着です。
八戸は港町で、おいしい魚介を堪能できるんです。
これは、八食センターのあるお店。
「八食センター」は、水揚げされたばかりの新鮮魚介類、乾物や珍味、お土産
などなど八戸名物が勢揃いする郊外型の市場です。
全長170mの通りに約60店舗が軒を連ねているんですよ。
(写真、撮り忘れをご容赦ください)
中には、こんなお土産も。
本物のナマコを乾燥させた
ストラップ。
キンコと呼ぶのだそうです。
お金を呼びそうですな。
こちら、八食センターの
キャラクター「タベラ」くんの
マスコット。
ゆるーい感じがいいですね。
さて、続いては、「南部一之宮 櫛引八幡宮」へ。
ここは、鎌倉時代から南部藩(青森県南部・岩手県北部)の総鎮守として
尊崇されてきた神社です。
御神木です。
樹齢はなんと、
700から800年だそう。
長い長い時間、
どんな人々の営みを
見てきたのでしょうか。
古くからある郷土玩具の
ひとつである、
八幡馬(やわたうま)も。
昔、農作業の合間に
つくった馬が、
いつからか櫛引八幡宮の
例祭で、お土産として
売られるように
なったとのこと。
伝統工芸好きとしては、
気分がアガ↑↑ります。
櫛引八幡宮本堂です。
とくに武運勝負、安産守護の神として知られているそうです。
私がお願いしたのは...内緒です。
ランチにやってきたのは、八戸駅すぐよこの「ユートリ―プラザ」。
ここで、八戸名物の「せんべい汁」をいただきます!
専用に焼かれた「おつゆせんべい」をうま味たっぷりの汁の中に入れ煮込んでいただくもの。
ムチムチしたおせんべいが、おいしいのなんのって。
思わず「おかわりー」と言いたくなってしまいました。
私は、クルーのみなさんとこのランチで仙台へと帰りました。
では、この取材のメインである。「日の出」を。
「葦毛崎展望台」からの、美しい自然の営みを写真でご紹介します。
もう言葉はいらんでしょう。
美しい御来光に、心癒された八戸旅でした。
- 岡沼 美樹恵
高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。
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