八木山動物公園をぶらーり
2012年4月17日
仙台もようやく桜のつぼみがほころびはじめ、春を感じられるようになってきました。
そんな4月の「ぶらっ人」は、"パンダが来る?来ない?"で話題の、
八木山動物公園でございます。
息子が幼稚園生だったころは、足繁く通ったのに、今ではすっかり御無沙汰。
そんなわけで、いつもの「ぶらっ人」パートナーの息子も伴い、行ってまいりました。
正面玄関を入ってすぐ、ペンギンの飼育スペースがあります。
マイペースに泳いだり、ペタペタと歩く姿がかわいいのなんのって。
こちらは、ラマ。南米に生息する生物で、顔はラクダににています。
いつもモグモグしています。
ラクダです。なんだかもう暑そう。
インド象は、この日は屋内にいました。
宮沢賢治の「オツベルと象」を思い出します。
果たして怒った象は「グララアガア」と鳴くのかな? ゆさゆさと体を揺する象を見ながら
考えてしまいました。
象舎のすぐ近くにある売店でソフトクリームを注文。これは、私たち親子にとってのマストバイ!
久しぶりに食べましたが、おいしかったぁ!
若いニホンザルは、何か必死に竹筒と格闘中でした。
そして、八木山動物園の大きな見どころの一つが、「猛獣舎」。
白クマもこんなに近い距離で見れちゃうんです。
この日は、寝そべっていた白クマですが、時にはプールで泳いでいることも。
その様子も、ガラス越しに見れるので、迫力満点なのです。
震災後にハワイのホノルル動物園からやってきた、スマトラトラの「ケアヒ」くん。
ハワイ語で「火」という意味の名前だとか。かっこいい!
ライオンもこの通り、うららかな陽気に誘われてお昼寝中。
猛獣舎の後は、なんとも微笑ましい小動物コーナーへ。
モルモット。以前飼っていたことがあるほど、モルモットが大好きな私。
「ふれあいコーナー」に息子を潜入させました。
が、ふれあいコーナーに来ていた子どもたちはどうみても幼稚園以下の子たちばかり。
「こんなに大きい子、俺だけじゃん!」と言いつつも、ロングヘアのモルモットをなでなで。
付き合ってくれてありがとう、息子よ。
さらに園内をぶらり歩き、ゴリラ舎へ。
しかしながら、ゴリラもまたお昼寝中。
そして、息子のお気に入りスポット「爬虫類館」へ。
カミツキガメ。愛嬌のある顔をしていますが、なかなかキケンな奴です。
アナコンダ。
こんな、一瞬ぎょっとするような
ヘビまでいます。
仲良しカメレオン。いつか飼ってみたい動物のひとつです。
ワニとカメ。なんか、ほほえましいツーショットです。
私が一番好きな動物・サイです。
こんな間近で見られるのは、本当にうれしい限り♪
カバも手を伸ばせば届きそうな場所に。
最後は、お土産屋さんを物色。
ケアヒのグッズや
ゾウの「う●こ」でできたノート。
動物キャップ。
オリジナル手ぬぐいなど、ここでしか手に入らないグッズが盛りだくさん。
パンダが来ても来なくても、やっぱりホッと心和む場所、それが八木山動物公園。
みなさまもぜひ一度、お越しくださいね!
- 岡沼 美樹恵
高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。
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