川下りと洞窟探検
2012年10月11日
東北は、すっかり秋めいた陽気になってきましたが、みなさまの暮らす地域はいかがでしょうか?
さて、今回ご紹介するのは、岩手県一関市です。
とある取材の帰り道、景勝地・猊鼻渓に立ち寄ってまいりました。
この日は、日差しがとても強く、帽子をかぶっていなかった私は、船下りをあきらめることに。
(お土産店のお母さんに『帽子ないと熱中症になるよー』と親切なアドバイスをいただいたので)
なので、川辺から、猊鼻渓入口をパチリ。
親切なお土産屋さんで、おだんごだけいただいてきました。。
「次回こそ川下りを!」と決意しつつ、猊鼻渓を後にしようとしたその時!
「幽玄洞」の看板が目に飛び込んできました。
シュールすぎるお姉さんたちの絵柄に目も心も奪われた私は、車を走らせることに!
こちらが幽玄洞の入口。
静寂という言葉がぴったりの
ピリリとした空気が流れます。
入場料金(1000円)を
支払い、中に入ります。
昭和55年に発見された幽玄洞は、
3億5千年前の地層に属し、
日本最古の鍾乳洞といわれている
のだそうです。
三葉虫の化石の完全体、
フズリナ、古代サンゴなどが
確認できます。
鍾乳洞の中は、
とてもひんやりとしています。
外の世界とはまったく異なる雰囲気に
圧倒されました。
地底湖も、水がとても美しかったです。
(写真で上手く撮れなかったので、
ぜひみなさん現地でご確認を!)
紅葉シーズンになったら、また一関を訪ねたいと思います。
(今度こそ、帽子必携で!)
- 岡沼 美樹恵
高校生の時に仙台の地を踏む。当時”ガンズ・アンド・ローゼス”のギタリスト・スラッシュのヘアスタイルにするほどロックにのめり込む。
大学卒業後、東京での出版社勤務を経て、仙台でフリーライターに。
テレビ誌、地元情報誌などでアーティストインタビュー、映画レビューなどを担当。ほぼ毎日のように届く音楽サンプルに埋もれ、あれもこれもと手を出すうちに、どんなジャンルが好きなのか分からなくなって、現在カオス状態。
かつては、かなりの酒豪を自認し、寝酒に焼酎をラッパ飲みしていたが、年齢とともに衰え、今では数杯で大トラに(まわりのみなさん、ごめんなさい!)。
趣味は、帽子集め&休日のお出かけ。
アウトドア、グルメなど楽しいことを求めて、愛車のマーチ号改め、ノートを走らせている。
夢は「世界グルメツアー」に出ること。
これでも一応、一児の母。
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