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龍背棚田と桂林・漓江下り撮影ツアーに行ってきました

2012年7月 2日 海外

こんにちは、エミリーです。

6月中旬に中国に行ってきました。
今回は、南西部にあたる山水画の世界が広がる観光地・桂林とその近郊を撮影するツアーです。

桂林へは直行便がないので、広州を経由して向かうので往復それぞれ1日かかり、
2日目からいよいよ撮影です。
桂林から北西に約80km。龍背の棚田地区は、ちょうど田植えを終えた頃で水に苗が揺れキラキラと
輝きを放っていました。そしてここでは今も地元の少数民族の人たちがお米を作っています。

素晴らしい景色が広がる山に作った田の間には車道はなく、
麓の駐車場からの移動は「歩く」もしくは「おカゴ」しかありません。
観光客の荷物を運ぶカゴを背負うのは女性の役割のようです。みなさんとてもタフ!

s2-P1070521.jpg  s2-P1070526.jpg

そして「おカゴ」の担い手は男性。お殿様を体験された方も☆


s2-P1070599.jpg

s2-P1070529.jpg

こんな道や、田んぼのあぜ道を歩きました。

 
今回の龍背での目玉は、棚田地区2か所に宿泊することです。
普段はなかなか日本人が宿泊することがないらしく、設備はまだまだこれからですが、景色と人の素朴さは抜群です。

s2-P1070568.jpg大寨村の金田酒店。s2-P1070545.jpg金田酒店前の棚田にて。

s2-P1070581.jpg 大寨・1号観景点にて。

棚田の地区を変えて、平安村での撮影風景。九龍五虎にて。

s2-P1070621.jpg 

平安村・七星伴月。龍背の棚田の景観として一番有名なスポットです。近くでは馬で田を耕していました!

s2-P1070667.jpg s2-P1070660.jpg 

s2-P1070671.jpg 平安酒店前からの眺め。

龍背棚田地区2泊目は、平安村の平安酒店前。大寨村と比べるとホテルやレストランが多く都会に感じます。

龍背の名物料理は、竹筒おこわ。好評でした♪s2-P1070575.jpg

 

4日目からは桂林に戻り、撮影と観光です。
蘆笛岩はスケールの大きな鍾乳洞。

s2-P1070685.jpg

象さんが水浴びしているように見える象鼻山は、桂林でも人気の観光地。鵜飼のモデルさんがいました。s2-P1070691.jpg

七星公園の花橋はとてもカラフル。

s2-P1070697.jpg

桂林のハイライトはなんといっても漓江下り
山水画の世界が広がります。ちょうどこの日は曇り空だったので、雰囲気バッチリ。
雨の日も趣があるそうですよ。
午前中の約3時間半をかけて、桂林から陽朔まで進みます。
s2-P1070710.jpg

途中、20元紙幣にも描かれた景色を通過。(ウーロン茶の景色、と言ったらお分かりいただけるかしら?)

s2-P1070736.jpg

桂林に戻る道中では、クリントン大統領が桂林を訪れた際に立ち寄ったという
展望台で撮影。今ではあまり知る人がいない、ガイドの崔さんお勧めのスポットです。s2-P1070757.jpg

オプショナルツアーでは「両江四湖」のナイトクルーズに。踊りあり、歌あり、鵜飼ありのクルーズでした。

s2-P1070784.jpg

 

講師の森田先生と9名のお客様とご一緒のツアーは、たくさん歩くハードな
行程のうちにも、和やかにあっという間に6日間のツアーは無事に帰国しました。
森田先生との海外撮影ツアーは現在企画中です・・・お楽しみに♪

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取材担当プロフィール

エミリー

エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。

みっぴー

添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!

GAKU

海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。

彩夏

こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi