ブッダが歩いた道を訪ねて・・・インド7大仏跡聖地巡礼の旅
2013年11月27日 海外
に行ってまいりました。今年もあとわずか。今年1年みっぴーの悪行も反省する旅でもあります(笑)
まずは、世界遺産クトュブミナールです。まだ朝早いせいか観光客の姿もまばら。72.5mのミナレット(塔)の彫刻の美しさの感激です。
そして、デリー最大のヒンドュー教寺院、ラクシュミー・ナーラーヤン寺院です。
ナクシュミーはお金の神様、ナーラーヤンは人の神様の神様という意味です。目を引く外観ですね。
午後は空路、ブッダガヤへ。
ここブッダガヤはブッダ(お釈迦様)が悟りを得た場所。最高の聖地です。
現在工事中の世界遺産マハボディー寺院に圧巻です。世界中から巡礼者が祈りをささげています
次は、スジャータ村へ。
断食苦行でやせ衰えていたブッダは、村娘のスジャータから乳粥をもらい心も体も回復していきました・・・
午後はラージギルへ。ブッダが修行に入った場所です。晩年、ブッダが滞在した霊鷲山(グリッドラクータ山)を
目指します。片道約30分くらいの上り道です。日差しをさえぎるものがないので、歩くにはきついのですが、
こんな籠もありますよ。
次にブッダが布教の旅で立ち寄った、ナーランダ大学跡へ
ここは仏教大学の遺跡です。当時、たくさんのお坊さんが学んでいました。
また、この日、インドの北にあるラダックから800人もの僧侶が巡礼にきていました。
4日目はブッダが最後に立ち寄ったバイシャリーへ
そして、涅槃の地クシナガラにある釈尊涅槃像です。
5日目は陸路にてネパールへ。インドからは陸路で入国します。
インド側もネパール側も小屋のようなイミグレーションなのですが、係員は意外といい感じです。
WELCOME TO NEPAL いよいよネパールに入国です。
日本とインドの間には3時間30分の時差がありますが、
インドとネパールの間にも15分の時差があるんです
まずはお腹がすいたのでランチ。この日の昼食はホッケホテルで久しぶりの和食です。
海外まで行って日本食?と思うでしょ?でもインドへ行ったら1回は必要ですよ。
毎日カレーなどスパイスが効いている食事ですから、ホットしますね
ネパールの世界遺産ルンビニはブッダ生誕の地です。
ルンビニでは、ブッダの生誕の地を示す石がありました。
見学後、再び陸路にてインドへ・・。
6日目、説法を行った地、祇園精舎(サヘート)とスダッタ長者屋敷跡を見学です
そしてベナレスへ
7日目早朝、ガンジス河の沐浴風景を見学する為、ガンジス河へ
聖なる河では沐浴すれば、すべての罪がきよめられるんですって。私も・・と思いましたが
寒くて今回はパス(笑)
ベナレスにくると、こんな風に朝日を見つめてしまいます。皆様それぞれに思いが・・・。
帰り道、ガイドさんがインドの紅茶(マサラティー)をご馳走してくださいました。
素焼きで飲む紅茶はここベナレスだけなんですって
午後はツアー最後の巡礼地、初説法の地サルナートです。
ムールガンダクティ寺院内には、ブッダの生涯を描いた絵がありありますが、
最後にこの絵を見るといままで旅してきた場所や風景が目に浮かびます。
で巡ります。インドの地を踏み、貧富の差を目の当たりにし、ブッダの足跡を訪ねる
おまけ・・・帰りのデリーの空港で食べた南インド料理「ドーサー」インドのクレープです。中にジャガイモが入っていて美味しかったです。ココナッツのペーストやカレーもついていて おすすめです。ぜひ機会があれば召し上がってみてください
今回ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。
皆さまとご一緒させていただき、人生の先輩方の知恵と知識を頂くことができました。
また、年末にお会いしましょう
ナマステ
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
- GAKU
海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
- 彩夏
こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪
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