船が宙に浮かぶ島?!ランペドゥーザ
こんにちは、エミリーです。
8月末から9月上旬にかけて、イタリアに行ってきました。
イタリア最南端の島ランペドゥーザとシチリア島への撮影ツアーです。
今回は、8名のお客さまと写真家森田廣実先生、との少人数での
絶景を楽しむ和やかなツアーとなりました。
ツアーの様子と絶景の一部をご紹介します。
前半は、名古屋から片道4回飛行機に乗ってランペドゥーザ島へ。
最近は「一度は行きたい絶景」ランキングでもかなり上位にランクインしている話題の地です。
また、イタリア国内では、美しいビーチナンバー1に選ばれているそうです。
9月上旬は、まだバカンスシーズン中だそうで、イタリアはじめ多くのヨーロピアンが訪れていました。
ちなみに滞在中に遭遇した日本の人らしき人は、2人くらいとまだまだ少数のようです。
ランペドゥーザ島での狙いは、宙に浮かぶ船、フライングボート。
海の透明度が高すぎて、海に浮かぶ船がまるで宙を飛んでいるように見えます!
太陽や波、風の状況が揃わないと見えないこの絶景、
3回貸切船をチャーターし、見事2回楽しむことが出来ました。
エミリーも、新しいカメラで挑戦です!
しかし、まだまだ使いこなせず。。。宙に浮いている様子、伝わりますでしょうか?
お客さまはきっともっとバッチリと映しているはずです。
抜群の透明度を誇る海で、泳ぎも楽しみました。
初日は2人、次の日は5人、最後は8名が地中海に飛び込みました!
ゆっくりと滞在を楽しむ撮影ツアーならではの、南の島時間が流れます。
本ツアーの3人のウォーターボーイズよる、L(ランペドゥーザLampedusa)ポーズ!
3日間楽しんだ船。シャワーもトイレもあり、快適
島の内陸部は、石灰質の荒涼とした大地が広がります。
歩いたその先には・・・絶景!
崖の下は、こんな感じ。青が違います!
夕景の撮影にも向かいました・・・あいにく太陽は雲の中でしたが、それを皆で話しながら待つのも楽しい時間(?!)
リゾートとしての一面とは裏腹に、海の向こうチュニジアまでは100km少々と言うこともあり、時折難民船がやってくるそうです。
難民センターが有ります。
島のメインストリートはローマ通り。
多くのレストランやおみやげ物やさんが並びます。夜8時を過ぎた頃からは多くの人が夕涼みと夕食に繰り出してきます。
ランペドゥーザ島最終日の夜は、メインストリートのお店でバイキングの夕食。
ここで食べたジェラードおいしかったですね。
ジェラードをブリオッシュ(パン)で挟むのが、ランペドゥーザ流!
ランペドゥーザで利用したホテルと、車とドライバーさん。一流の観光地のような快適さはありませんが、温かいふれあいを感じられる滞在でした。
旅の後半は、シチリア島へ。東南部の世界遺産の町々を中心に巡りました。
シラクーサは、紀元前にギリシアが統治していた時代、シチリアの首都だったところです。
ギリシャ時代やその後のローマ時代の遺跡が多く残っています。
天国の石切り場とギリシャ劇場。
オルティージャ島(島といっても橋ですぐ渡れます)では、結婚式の写真撮影中のカップルを発見。他の町でも。
内陸部に行き、チョコレートでも知られるモディカではもちろん老舗のチョコレート専門店でおみやげ購入。
ラグーザの旧市街にある素敵なホテルに宿泊。
夕食の後は、町明かりの撮影を。石造りの町並みと優しい色で灯る町明かりが言葉をなくすほど。三脚忘れのエミリーの写真はピンボケですが・・・。
カルタジローネは、陶器の町として知られており、蹴上部分を陶器で装飾した大階段は圧巻。
旅の最後は、シチリア島第二の都市カターニア へ。翌朝は、市場見学に散歩。
前半はゆったり滞在型、後半はシチリアの世界遺産を巡った9日間の旅でした。
撮影ツアーですが、撮影しない方もゆっくりと滞在を楽しみたい方にはピッタリです。
また次なる絶景撮影ツアーを企画中です、発表までしばらくお待ちください!
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
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海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
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