ベトナム中部へ撮影に
こんにちは、エミリーです。
今回は、11月下旬に行ってきたベトナム中部撮影ツアーの様子をご紹介します。
講師は二科会理事の近藤誠宏先生です。
セントレアから、ベトナムの首都ハノイで乗継をして第三の都市ダナンへ。
初日は、アプサラダンスを鑑賞しながらの夕食。
ベトナム料理は、野菜が多くシーフードやお肉などいろいろとあり、
味付けも口に合うことが多くツアーを通して好評でした。
前半は、ホイアン郊外のビーチリゾート「ゴールデンサンド」に3連泊。
開放的なロビーや落ち着いたインテリアで過ごしやすいホテルでした。
~ホイアンでの撮影~
朱印船貿易の時代に日本人町があり、今もその面影を残すノスタルジックな町。
◆日本人の墓◆
17世紀、朱印船貿易によりホイアンに来ていた谷弥次郎兵衛の墓
◆五行山◆
地元の人々から聖山として厚い信仰を受ける五行山
◆ホイアン旧市街◆
海のシルクロードで栄えた世界遺産の町ホイアン。
1999年にユネスコの世界文化遺産に指定されています。
◆ランタン祭り◆
毎月旧暦の14日にはホイアンの旧市街をランタンだけで灯す幻想的なランタン祭り。
◆トゥボン川クルーズ◆
◆漁村Tra Nhieu 村◆
トゥボン川クルーズの途中、船を下りて、村をスナップ撮影
~ランコー村~
ホイアンからフエに向かう途中にある漁村。
子どもたちも笑顔で答えてくれました。
ツアーの後半は、ベトナム最後のグエン王朝の都として栄えた古都フエで2連泊。
市内での撮影や、片道約3時間かけてDMZにも出かけました。
~DMZ(非武装地帯)~
40年程前のベトナム戦争の際、南北を分断する境にあった非武装地帯。
ベトナム戦争の激戦地となったため、今もなお弾痕など戦争の傷跡が残っています。
◆ヴィンモックトンネル◆
地下に防空壕とトンネルを掘り、蟻の巣のような地下生活を可能にしたトンネル網。
約400人が5年間暮らしたそうです。中には病院や分娩室も。
◆ヒエンルオン橋◆
ベンハイ川にかかる橋で、ここがかつてベトナムを南北にわけた国境。
◆タコン空港◆
米軍の空港だったそうで、飛行機や戦車が野ざらしで置かれています。
~フエ~
ベトナム最後のグエン王朝の都として栄えた古都。
◆ドンバ市場◆
活気に溢れています!
◆カイディン帝廟◆
フエ郊外にあるカイディン帝の墓所。
一見すると中国風の建築様式とフランス様式が混じった独特の様式。
ベトナム(ハノイ)からの到着便は、早朝6:30着。過ごしやすい気候のベトナムとの気温差が15℃。寒さにビックリしましたが、
現地で5泊した7日間のベトナム中部撮影ツアーは、無事に終わりました。
皆さまの熱意につられて、7日間で1000枚以上撮影しました!
ご一緒いただいたみなさま、長いブログにお付き合いいただいた皆さまありがとうございました!
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
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添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
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海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
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