南木曽岳、修験の道を歩く
2017年11月 8日 国内
南木曽岳(標高1679m)は日本300名山であると共に、御嶽山、木曽駒ヶ岳と並んで木曽三岳に数えられています。
古より信仰の山で、ハシゴがいくつも続く厳しい登山道には今も修験道の心が息づいています。
林道をマイクロバスで上がり、登山口をスタートしました。
高野槙(コウヤマキ)です。
水に強く丈夫なので船や橋杭などの材料として古くから使われています。
それにしても立派な木!
南木曽岳の別名は「金時山」。金太郎伝説もあります。
これは金太郎が浸かったとされる「金時の産湯の池」。
見上げると、これから登る山頂と摩利支天が、、、
山頂です。眺望はありません。
こちらは素晴らしい展望。山頂を少し下ったところです。
御嶽山、右には乗鞍、そして北アルプス!
さらに下ると避難小屋。赤い屋根の向こうに中央アルプスの山並が見えてきました。
摩利支天の展望台から見る恵那山です。神々しいです!
登山口の近くには滝が2つあります。まずは男滝(おだき)。
そして女滝(めだき)。透明度の高い水は触るとしびれるほどの冷たさでした。
雨が多かった10月、ようやく秋らしい快晴に恵まれました。
まだまだ紅葉も見頃です。山の澄んだ空気を吸いにぜひお出かけ下さい!
GAKU
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