ブッダが歩いた道を訪ねて・・・・
2018年4月 2日 海外
またまた、ナマステ―。みっぴーです
前回の東インドから帰国し、お釈迦様の生誕から涅槃まで巡るツアーに行ってきましたのでご報告します!
お釈迦様が生まれたのは今の世界遺産ルンビニ(ネパール)です
インドから陸路でネパールへ・・・・
写真で見ると簡単に通れてしまいそうですが、ここの出入国は”運”次第!運が良ければすぐ終わるのですが、運が無いと
2時間はかかってしまう場所。みっぴーは・・・・インド出国・ネパール入国が30分で終わりました!
出産のために実家へ里帰りする途中のマーヤー婦人が、ここで脇の下から赤ちゃんを産みました。それがのちの
ブッダとなるゴーダマ・シッダ―ルターです。写真の池で産湯に浸かったと言われています。
四大仏跡聖地でもあるここは仏教徒の方がたくさんいらっしゃいます。菩提樹の木の下では色々な国の言葉でお経を
唱えていました。
そして出家したブッダが修行に入った地「ラージギル」
ここは昼間は日差しを遮るものが何もないため、今回は日が昇る前から出発しました。
霊鷲山と言われる山頂の頂きにブッダが滞在し、説法をしたといわれています
次にブッダが覚りを開いた「ブッダガヤ」
ブッダが覚りを開いた場所に建つマハボディ寺院は2002年に世界遺産に登録されました。ブッダが座った場所にある
石の台「金剛座」の前では参拝者が多くいらっしゃいます。
初めて説法をした「サルナート」。かつて一緒に修行していた5人の修行者に覚ったことを教えました。
説法をした場所はスラバスティの「祇園精舎」もあります
途中、布教の旅で立ち寄ったナーランダ大学。2016年に世界遺産に登録されました。左下の穴は三蔵法師が瞑想を
していた場所です。
最後に立ち寄って説法をしたヴァイシャリー
そして、45年間布教の旅を続けたブッダの涅槃の地、クシナガラです
そこには、涅槃の地を記念し大涅槃寺やストゥーパが建てられています。
今から約2500年前、ルンビニで生まれ80歳で涅槃にはいりました。45年間各地を巡ってきた道を
ツアーではたった10日間で巡りますが、ご参加の皆様の心の中にはいろいろな事を感じられたと思います。
最後にガンジス河の朝日です・・・。 合掌
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
- GAKU
海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
- 彩夏
こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。