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「昇龍道」春夏秋冬さすらい旅

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昇龍道・冬のゴールデンルート 〜北陸・飛騨・信州、新雪冬景色の旅〜 

2014年2月24日

 中部9県をエリアとする昇龍道は、能登半島から志摩半島まで縦に長いことと、3,000m級の山岳が連なることから、四季折々の様々な表情を見せてくれる。
 特に、昇龍道の雪景色は、単なる雪の景色ではなく、各地域の歴史的、文化的建物や町並みを引き立てる演出役となり、日本的な情緒あふれる雪景色を魅せてくれる。
 
 2月中旬、北陸から飛騨、信州にかけての昇龍道・冬のゴールデンルートともいえる魅力あふれるエリアを周遊した。
 今回は言葉は控えようと思う。それぞれの美しい雪景色をご堪能ください。
   

20140221_01.jpg

ライトアップされた兼六園。金沢の夜は、おもてなしを欠かさない。

 

20140221_02.jpg

金沢城も新雪のなかでその雄姿を見せる。

 

20140221_03.jpg加賀百万石の城下町。城の情緒は観光客の旅情をそそる。

 

20140221_04.jpg世界文化遺産の五箇山。軒先に並ぶ氷柱の姿。

 

20140221_05.jpg国内でも有数の豪雪地帯の五箇山。深い、深い雪に囲まれる合掌造り集落。

 

20140221_06.jpg五箇山相倉集落で孤独に佇む郵便ポスト。

 

20140221_07.jpg世界文化遺産・白川郷も雪景色が代名詞。

 

20140221_08.jpg雪を被ると趣を増す寺院の姿。

 

20140221_09.jpg長い冬、雪深い冬を越していく荻町の合掌造り集落。

 

20140221_10.jpg荻町集落のはずれの風景、この里山の風景は四季いつでも絵になる。

 

20140221_11.jpg高山の古い町並みの路地裏にて。

 

20140221_12.jpg新穂高ロープウェイの山頂駅展望台から見る360℃銀世界の山々。

 

20140221_13.jpg

黒を基調とした城の姿から烏城(からすじょう)と市民に親しまれる国宝・松本城も雪との競演でいつもとは違う美しさを醸し出す。

 

20140221_14.jpg雪深い松本は珍しいという。こうした松本城の雪景色もレアかも知れない。

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取材担当プロフィール

田中 三文 (たなか みつふみ)

愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

「昇龍道(しょうりゅうどう)」とは?

日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi