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休日は魅惑の島へ!

2009年9月15日

東京の竹芝から高速船で1時間45分。


さっきまで車のひしめく大都会にいたのに
あっというまに大自然が広がるトーキョーアイランド、大島に到着です。
 
海を挟んでいますが、大島は東京都。
車のナンバーは品川です。
 
 
今回は土日のお休みを利用して大島にプチ旅行。
こんなに近くに島があったなんて...。
すぐに行けてしまう魅惑の島です。
 
 
oshima01.JPG
 
大島の真ん中ある三原山は世界三大流動性火山のひとつ。
今は穏やかな姿ですが、22年前に一度噴火したそうです。
まだまだ生きています。
 
火山灰のせいなのか、砂浜は黒色をしていました。
ところどころにピンクの海藻が打ち上げられていて、色彩センスのある砂浜です。
 
海は深い青色に見えましたが、浅瀬でシュノーケルをしている人達に聞いたところ
綺麗な魚がたくさん見えるそうです。
 
 
さて、三原山の頂上にある火山の火口まで行けるということなので行ってみる事に。
三原山の標高は758M。
 
 
oshima03.JPG

oshima04.JPG
 
まずは車で行けるところまで行きそこから徒歩で頂上を目指します。
木のない山という見慣れていない景色。
まるで現実だと思えないような景色です。
山登りなのに、頂上までの道のりがはっきりと分かるのはなんだか不思議な気分でした。
ひたすら1本道をてくてく。
oshima05.JPG
とても幻想的です。
 
oshima06.JPG
火山灰なのでごつごつした土。こんなところにも植物は生えるんですね。
しかし、あまり見かけない顔の植物です。
 
oshima07JPG.JPG
頂上はまだまだです。見渡す限り焼け野原といった感じ。
 
oshima08.JPG
とても励まされる看板。
 
そしてそしていよいよ頂上!火口までの道も幻想的。
 
 

oshima010.JPG

 
oshima09.JPG
到着!!!1時間半ほど歩きました。
 
火口は距離感がつかめないほど大きな穴でした。
一体どこまで深いんだろう。そしてこんなに近くで火口を見られることに驚きです。
 
ところどころから白い煙が漏れているのを見かけて、
やっぱりまだ山は生きているのだと実感。
 
もし今、噴火しだしたらどうしようと少しだけヒヤヒヤしながら山を下りました。
 
 
 
山を下りながら、
同じ東京でも、こんなに夕日の見え方が違うのかー。と
感動してしまうくらい大きな夕日が海に沈んで行きました。
 
こうやって見える方が本来は普通の事なのかもしれないですね。
 
oshima011.JPG
 
 
 
最後に、大島グルメのご紹介。
 
大島の名産はあしたばは、この時期はハブがでるので畑にとりにいけないそうで
残念ながらありつくことができませんでしたが
 
海に囲まれた大島の新鮮な魚介をしっかりと堪能してきました。
 
oshima012.JPG
フェリー乗り場のすぐ近くにある母ちゃんというお店の『磯ラーメン』
海鮮たっぷりでホントに美味しい!
中にはどどーんとサザエとエビが入っています。
 
いろんなおダシがでているスープは企業秘密だそうです。
皆さんも足を運んだ際には、是非堪能してみて下さい。
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取材担当プロフィール

ゆい

いつまでも未熟なひよっこライター。
美味しいご飯と美味しいお酒が好物。
デザイン、出版系のお仕事を主に。

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