代官山TSUTAYA
2012年2月28日
昨年の12月にオープンした代官山のTSUYATA。
すでに巷で話題になっていますが、
私の周囲でも、「すごい...」「通いたい...」「住みたい...」という声が続出。
何がそんなにすごいのか。
HPにはこう書かれております。
本→どこにも負けない品揃え、さなにヴィンテージブックも取り扱いがある
映画→ない映画はない
音楽→珈琲を飲みながら視聴
おおお。
これだけでも素敵なのですが、
さらには各ジャンルにその分野に精通したコンシェルジュがついているという素晴らしさ。
例えば、旅行本のコーナーではその場で旅の予約が可能なんです。
スターバックスも併設しているので、
珈琲を飲みながらゆったりと本を選ぶことができます。
これは長時間本を選びたい人にとってはすごく嬉しいですよね。
そして、なんといっても営業時間が深夜の2時までというのが嬉しいところ。
夜遅くまで働く現代人には、とても便利!
褒めちぎっていますが、
本当に今までにないような新しい本屋なので
通いたい人が続出するのも納得!
いままで、あったらいいのになあ...と思っていたような
嬉しいサービスがたくさんあるので、
個人個人によって、嬉しいポイントが違うかもしれません。
大きい書店は都内にもいくつかありますが、品揃えがいいというだけで、
特に気持ちの良い空間という訳ではありませんでした。
本を売るという枠を超えてTSUTAYAは「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案すること」をめざしているのだそうです。
Tマークが外壁になっています。
(店内は撮影禁止のためごめんなさい)
ひと昔まえ、代官山はお洒落タウンとして若者が集まってくる街でした。
お洒落なカフェがブームになり、美味しいスイーツといえば代官山。
洋服の路面店ができて、お洒落な買い物といえば代官山。
そんな時期がありましたが、
ここ近年は少し人の足が遠のき
わざわざ代官山にいかなくても...という流れもあったように思います。
それが、このTSUTAYAができたことで
代官山に人が戻ってきたと、代官山で働く人達から声が聞こえてきています。
今後この代官山TSUTAYAを中心に、新しい代官山が始まるかもしれません。
- ゆい
いつまでも未熟なひよっこライター。
美味しいご飯と美味しいお酒が好物。
デザイン、出版系のお仕事を主に。