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アラフィフ・サラリーマンの山旅日記 頂上(てっぺん)へ行こう!国内ブログ

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会津駒ヶ岳と燧ヶ岳

2012年10月15日

福島県檜枝岐(ひのえまた)村はすっかり秋の装いでした。地歌舞伎で知られるこの村には百名山でもある会津駒ヶ岳(標高2133m)の登山口があります。

赤や黄色で彩られた登山道を歩きます。

IMGP4816.JPG

天気予報は快晴でしたが標高が上がるにつれて霧に包まれ、、、さらに風も強くなり、寒くて手がかじかむ山歩きとなりました。

山頂です。眺望はありません。

IMGP4835.JPG

山頂からさらに歩くこと50分・・・中門岳(2060m)です。高層湿原の先にある大きな池塘です。

IMGP4844.JPG

途中、時折ガスが切れて一瞬見通しがよくなりましたが、ほぼ一日視界の悪い山行となりました。

IMGP4857.JPG

さて翌朝は、・・・快晴でした! 早朝から歩きだし、今度は尾瀬のシンボルで東北の最高峰・燧ヶ岳(ひうちがたけ)の山頂(2356m)を目指します。

広沢田代です。朝焼けに輝く池塘が美しいです。

IMGP4883.JPG

太陽に照らされ幻想的な風景になります。

IMGP4912.JPG

新潟県側の光景です。こちらは抜けるような青空です。

IMGP4909.JPG

第一のピーク・俎板(まないた)グラから見下ろす尾瀬沼です。真ん中から少し右に奥白根山、その左の台形の山が男体山です。

IMGP4927.JPG

俎板グラからは最高峰・柴安(しばやす)グラが間近です。バックにはもうひとつの尾瀬のシンボル・至仏山(しぶつさん)!

IMGP4930.JPG

柴安グラから見る尾瀬ヶ原の雄大な風景!草紅葉が黄金に輝きます。

IMGP4937.JPG

ひさしぶりの尾瀬・・・ 寒さに心が折れそうになりましたが、秋らしい風景を楽しむ山旅となりました。

 

取材日: 2012年10月13日、14日

ルート: 1日目 檜枝岐村・・・・駒ノ小屋・・・・会津駒ヶ岳・・・・中門岳・・・・駒ノ小屋・・・・(下山)・・・・檜枝岐村  2日目 御池・・・・・広沢田代・・・・熊沢田代・・・・俎板グラ・・・・柴安グラ・・・・(下山)・・・・・御池

※文章、写真、所在地などは取材時のものです。あらかじめご了承ください。
また、山の状況も取材時のものですので、お出かけの際にはご注意ください。

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取材担当プロフィール

岳(たけし)

昭和38年、名古屋市生まれ。40代半ばから本格的に山歩きを始める。
20代の頃より今の方が体力も気力もある!と言い切り、旅行会社に勤務しながら、仕事で、プライベートで、
里山から3000m級の山々を軽やかに(?)駆け巡る日々を送る。
モットーは、「やる気と勇気と根気があれば、不可能はない!」
ちなみに、岳はれっきとした本名。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi