日本のマチュピチュを歩く!
2012年12月 6日
マチュピチュってご存知ですか・・・?
南米ペルーにある標高2500メートルのインカ帝国の都市遺跡です。
場所は兵庫県朝来市。和田山にそびえる古城山(標高354m)の山頂部にある竹田城の遺構です。その姿はまさに「天空の城」!
朝来市のHPなどで写真も掲載されていますが、とても幻想的です。
今回は麓の町から登りました。登山口は小学校の裏にあります。
眼下には和田山の町並と但馬の山々の絶景が!
山頂部の竹田城跡は建物は残っておりませんが、廃城から400年経っても石垣の保存状態がよく、現存する山城では最大規模です。日本100名城のひとつになってます。
城跡というだけあって石垣しか残っていないが、めちゃくちゃ広い・・・山の上とは思えない・・・
この風景はちょっとマチュピチュっぽいですね・・・
※文章、写真、所在地などは取材時のものです。あらかじめご了承ください。
また、山の状況も取材時のものですので、お出かけの際にはご注意ください。
- 岳(たけし)
昭和38年、名古屋市生まれ。40代半ばから本格的に山歩きを始める。
20代の頃より今の方が体力も気力もある!と言い切り、旅行会社に勤務しながら、仕事で、プライベートで、
里山から3000m級の山々を軽やかに(?)駆け巡る日々を送る。
モットーは、「やる気と勇気と根気があれば、不可能はない!」
ちなみに、岳はれっきとした本名。