天下の秀峰をゆく!
2012年12月12日
頂上に「天下の秀峰」と大きな看板があるのは箱根の金時山(標高1213m)です。
その山容から「猪鼻嶽(いのはなだけ)」の異名を持ち、山麓には平安後期の武将・坂田公時(さかたのきんとき)を祀る公時神社が鎮座します。金太郎が育った山ということですね。
12月5日、8日、9日の3回に渡って登りました。良い写真だけを選んでレポートします。
金時山に向かう途中、新東名から見た富士山です。新清水JCTを過ぎたあたりから見えてきます。
今回の登山口は乙女口です。駐車場がないので下山者が比較的少なく登りやすいルートです。
高低差280mを1時間ほどかけて登ると乙女峠です。
ここの展望台から眺める富士山も絶景ですよ。
乙女峠から山頂に至る登山道から見える景色です。仙石原、大湧谷、芦ノ湖などが望めます。遠く、駿河湾の海面がキラキラと光ってました。
乙女峠から1時間ちょっと、、、金時山山頂です。広くて快適! ベンチもたくさんあり、小屋が2軒、トイレもあります。
朝はかなり冷え込んだようで、下山道の日影には霜柱がダイヤモンドのように輝いていました。
金太郎が暮らしたと言われる金時宿石です。マサカリで真っ二つにされてご覧の姿です・・・
下山口は公時神社でした。登山の無事のお礼を兼ねてご参拝。
乙女峠から長尾山、山頂へ続く尾根道です。「天下の秀峰」の名に恥じない素敵な山でした。
今度は新緑の頃に行こうかな!
取材日: 2013年12月5日、8日、9日
ルート: 乙女口・・・乙女峠・・・長尾山・・・金時山・・・公時神社
※文章、写真、所在地などは取材時のものです。あらかじめご了承ください。
また、山の状況も取材時のものですので、お出かけの際にはご注意ください。
- 岳(たけし)
昭和38年、名古屋市生まれ。40代半ばから本格的に山歩きを始める。
20代の頃より今の方が体力も気力もある!と言い切り、旅行会社に勤務しながら、仕事で、プライベートで、
里山から3000m級の山々を軽やかに(?)駆け巡る日々を送る。
モットーは、「やる気と勇気と根気があれば、不可能はない!」
ちなみに、岳はれっきとした本名。
こんにちわ!(^^)!
12月9日の金時山ツアーに参加したものです。
団体ツアーで大勢のお客様のお世話、御苦労様でした。
私はその中一人ですが・・・
ひときわご迷惑をおかけしたので記憶にあると思います。
健脚者の皆さんのペースについて行けず、ずーっとドン尻を務めていた山ガールです。(>_<)
ガイドさんに後ろからぼわれながら、緊張して一生懸命登りました。
お陰さまで、登頂成功&念願の富士山背景の記念写真&山頂小屋での汁を堪能出来ました。?(^o^)/
下山も同様、バス出発時刻に間に合わないかと・・・
イライラしたでしょう??
無事でやれやれでしたね。
ありがとうございました。
あっ!それから、ガイドさんの名前「岳」なんですね。
バスの中で気づきました。いい名前ですね。
「三歩」or「山歩」でもいいけど・・・
今後、もっと体力をつけて楽々登山が出来るようにしたいです。
また、お会いできるのを楽しみにしています。(^_-)-☆
Sachin | 2012年12月12日 11:58
Sachinさんへ
金時山登山お疲れさまでした!
楽しんでいただけて何よりです。
来年は是非、北アルプスを一緒に歩きましょうね!
岳 | 2012年12月12日 13:26