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コラム カメラマンが行く!プロゴルフトーナメント

東建ホームメイトカップ

東建ホームメイトカップ

石川遼は6番バーディーも伸ばせずイーブン、7アンダーの10位タイ。
石川遼は6番バーディーも伸ばせずイーブン、7アンダーの10位タイ。

 女子に遅れること1ヶ月、男子ツアーが開幕した。開幕戦は地元で開催される東建ホームメイトカップだ。先々週の女子、ヤマハはプロアマのみで本戦に行っていないので実質、私のトーナメント取材はここからだ。今年20回目の記念大会、最終日は18,333人の大ギャラリーが入場、石川人気に支えらていることもあるが、地元の関心の深さも感じられる。

 優勝はバーディーを連発、62と爆発したブレンダン・ジョーンズ・・・62はコース新記録だ。前回優勝の高山忠洋は予選で消え、「優勝争いに絡みたい」と意気込んだ石川遼は伸ばしきれず7アンダーの10位タイ。

首位でスタートした片山晋吾だったが・・・今年復活か?11アンダー4位タイ。
首位でスタートした片山晋吾だったが・・・今年復活か?11アンダー4位タイ。

 注目すべきは久しぶりの優勝争いを演じた片山晋吾、3日目6バーディーで首位につけ、この日も2つ伸ばしたが、前組のジョーンズに9つもバーディーを取られたんじゃたまらない・・・折り返しではまだ首位だったが、スコアボードの多い後半、ジョーンズのバーディーラッシュに気持ちが切れたのか?イーグルの出やすい17番もパーで終わり11アンダーの4位タイでフィニッシュ。燃え尽き症候群から3年「悔しいけど…内容もよくなっているし、これからハマっていけるといい」この記事を書いているときにもツルヤオープンで片山首位発進のニュースが入ってくるなど、復活を印象付けた開幕になった。

18番、最後のバーディーパットを外したためか?いつものガッツポーズはなかったブレンダン・ジョーンズ。
18番、最後のバーディーパットを外したためか?いつものガッツポーズはなかったブレンダン・ジョーンズ。

 一方のジョーンズ、優勝インタビューで開口一番「ツカレマシタ、石川選手の前で勝てたことはとても光栄です」と、また「スタート前は優勝なんて考えてなかったので、不思議な気持ちです。今日はパットの調子がよかった・・・。」オフシーズンはどう過ごしたか?「オフはオーストラリアに帰ってゆっくりと休み、家族との時間を大切にしています。あまりトレーニングはしていません」「昨年は7月に生まれた息子の夜泣きがひどく自分も奥さんも参ってしまい大変な1年だったが、今年は夜泣きもなくなり良くなっている。開幕戦で優勝できたし、とてもハッピーな年です」と語った。家族と過ごし充電したマイホームパパは翌週以降に向け今期2勝目を見据えていた。

 ところで今大会、初日に珍事?があった。尾崎直道が失格になったのだが、その理由が「人工の機器、異常な携帯品の異常な使用云々・・・」なんじゃそりゃ?調べてみると、どうやら口に含んだマウスピースが原因らしい。それもラウンド後に「これいいよ、飛距離も出るし」と喋ってしまったのだ。それを聞きとがめられ競技委員の説明で納得、失格になってしまったのだ。これってとても微妙なことで、マウスピース自体は禁止されているわけでもない。「これで飛距離が出る」と喋ってしまったのがいけなかった・・・「勉強不足でお恥ずかしい限り」と・・・何か落とし穴に嵌ったようでかわいそうだった。

鶏舎の中の天然記念物、クジャク、クロチャボ、クジャクバト。
鶏舎の中の天然記念物、クジャク、クロチャボ、クジャクバト。

 ここで試合会場である、東建多度カントリークラブについて話そう。ここは他のゴルフ場とはちょっと違う、池にはクルーザーやヨットが浮いているし、クラブハウス前には“足湯、手湯”なるものが・・・その隣には“天然記念物鶏舎”???中にはクジャクやチャボが!10番ホール横の池は釣堀に・・・その他ウォーキングコース古野古道という散策路もあるし、温泉もあり、庭園あり、夜にはハウスや18番付近がライトアップされレーザー光線ショーなるものも開催される一大リゾート施設なのだ。

2012年04月25日

コラムフォト

取材担当プロフィール

山之内 博章 やまのうち はくしょう (はっちゃんと呼ばれています。)
1967年2月24日名古屋市生まれO型の魚座です
ゴルフフォトグラファーをやってますが、他に人物や商品も撮ります。
特技?なんだろ?カラオケは大好き。

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