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コラム カメラマンが行く!プロゴルフトーナメント

南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント

南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント

私は“撮り鉄”では無いが東京駅で見かけた新幹線三種コラボに感動、手前が「こまち」「はやぶさ」奥が上越新幹線「Maxとき」。
私は“撮り鉄”では無いが東京駅で見かけた新幹線三種コラボに感動、手前が「こまち」「はやぶさ」奥が上越新幹線「Maxとき」。

 今年もまた南秋田チャレンジへ行ってきた。今年は大会名に“みちのく”が入り「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」になった。 みちのくとは陸奥国と出羽国を合わせた東北地方のことだ。 秋田でゴルフ?何の試合?とよく言われるが、東北の日本海側で唯一開催される試合だ。ま、「2部トーナメント」だが…カメラマンの私も最近レギュラーツアーの仕事が少ないのでチャレンジツアー巡りだ(笑)…
 今回はゴルフの仕事の前に隣の宮城県で別件の仕事があり前入りすることに。セントレアから秋田まで飛行機は出ているが1日2本、それも中途半端な時間帯なので効率よく行動するには新幹線と言うことになる。名古屋駅から新幹線に揺られること6時間弱、東京から秋田まで3時間50分。距離的には550キロくらいか?盛岡までは2時間程だが、そこからはJR在来線の線路を走るため新幹線とはいえスピードは60キロくらいと遅い。 線路脇には民家が迫り、踏み切りもある、対抗列車待ちもある、それも単線区間だ。100キロそこそこの道程を2時間近くかけて走るのだ。ま、新幹線の形をした普通の在来線特急と言うところか?実際、定義では田沢湖線、奥羽本線になっている。

「はたはた寿司」は発酵させて作る熟れ寿司の一種だ。発酵期間は3週間くらいと短いので飯や身もまだしっかりとしていて、「ふな寿司」と比べるとまだ食べやすい。
「はたはた寿司」は発酵させて作る熟れ寿司の一種だ。発酵期間は3週間くらいと短いので飯や身もまだしっかりとしていて、「ふな寿司」と比べるとまだ食べやすい。

 出発は既に夏休みに入った週末の土曜日。指定席は終日満席確実。予約しておいた方が良いかも?と心配になりクレジットカードで秋田新幹線「こまち」を東京から予約したら名古屋からの通し券より¥3,000程高くなってしまった。 東海道新幹線では常識の自由席は関東の鉄道には無い「全席指定」なのだ、座席指定を取れなければ乗車資格さえ無い、でも安心…デッキしか乗れない「立席特急券」なるものが発売されることもあるらしいが…ともあれ秋田まで立っているのはしんどい…
 秋田に到着後レンタカーで隣県宮城鳴子温泉へ。そこで2日仕事をして再度秋田へ入った。昨年も秋田を満喫したが秋田にはまだまだ沢山の名物があり今回は、いぶりがっこ、とんぶり、はたはた鮨、金萬、ババヘラアイスを満喫、秋田滞在中にきりたんぽ鍋3回、好物の稲庭うどんは6回も食べてしまった。唯一残念なのはしょっつる鍋が食べれなかったことくらいか…

優勝した池村寛世。
優勝した池村寛世。

 何か…食べ物のことばかりになってしまったが、話をゴルフに戻そう。「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」優勝は池村寛世、 鹿児島県出身の21歳だ。2011年に国体優勝、その後オーストラリアへゴルフ留学。帰国後高校を中退してアジアンツアーQTに挑戦しプロ転向という潔さだ。 昨年はチャレンジで2勝して¥4,176,327ランク3位、ツアーでも¥7,052,400を稼ぎ21歳ながらプロとして十分に生計を立てている。166センチと小柄だがドライビングディスタンスは288.45ヤードでランク13位という飛ばし屋だ。今大会でもガンガン2オンを狙っていた。

18番吉田泰典の3打目アプローチショット。バーディーチャンスでもあったがパーで終わる「いやぁ~勝ちたかったなぁ」単独2位。
18番吉田泰典の3打目アプローチショット。バーディーチャンスでもあったがパーで終わる「いやぁ~勝ちたかったなぁ」単独2位。

 最終日5アンダー2位タイでスタートした池村、3番でバーディーを取ると着実にスコアを伸ばし前半4バーディーで9アンダー首位タイで折り返す。 この日、同組の吉田泰典も好調だ。 11番ボギーとした池村を横目にかっちりとバーディーと取り逆転、12番でもバーディーを取り首位に立つ。その後池村が15、16番と連続バーディーで首位に並ぶ。17番は共にボギー、後半はこの二人のマッチレース状態だった。 共に9アンダーで並んで迎えた18番579ヤードパー5、 刻んでいった吉田に対して池村は2オン狙い1打目300ヤードを飛ばし残り250ヤード。2打目はユーティリティーで狙い見事2オン成功。 パーで終えた吉田に対して難なくバーディーパットを沈め優勝を決めた。ラッキーは7番パー5、1打目を左の林に打ち込んだがそこからは木と木の間にグリーンが丸見えライも良く果敢にグリーンを狙いバーディー。 ドライバーではガンガン飛ばして同組の二人を置いていった。 一時は吉田に2打差をつけられ“終ったか?”と思われたが、課題だった「崩れ癖を克服するためにもとことん攻めのゴルフをしよう」と決めて挑んだ池村の21歳の若さと潔さが勝った。
 今回の1週間にわたる秋田旅行?いや仕事、機材荷物の発送など大変だったが秋田+鳴子の食を満喫した1週間でした。また秋田行きたいなぁ…

2016年08月26日

コラムフォト

取材担当プロフィール

山之内 博章 やまのうち はくしょう (はっちゃんと呼ばれています。)
1967年2月24日名古屋市生まれO型の魚座です
ゴルフフォトグラファーをやってますが、他に人物や商品も撮ります。
特技?なんだろ?カラオケは大好き。

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