【本文】

  1. トップ
  2. コラム
  3. 花紀行
  4. 農業文化園・戸田川緑地のヒマワリ

コラム 花紀行

農業文化園・戸田川緑地のヒマワリ

農業文化園・戸田川緑地のヒマワリ

今年の8月は、お盆前に強い台風がやって来たり、
週末に天候が不安定な日が多かったりして、
なかなか花を見に出かけることができませんでした。

ヒマワリの時期は過ぎちゃったよなあと思いながら近場で探していると、
戸田川緑地で8月23日(土)、24日(日)に
「ヒマワリまつり」をやっていることがわかり、出かけてきました。

↑第1駐車場から園内へ。
早速、かわいらしいひざ丈のヒマワリたちがお出迎え。
戸田川緑地では、8種類約4万本のヒマワリが植栽されているそうです。

地元産の野菜などを売っている「陽だまり館」を右に見ながら西に向かうと、
メーンのヒマワリ花壇「花の丘」に着きます。

↑「花の丘」。
ここには4種類1万1000本あまりのヒマワリが植わっています。

↑ちょっと変わった形や色のヒマワリたち。

↑説明板に「ルビーエクスプレス」と書いてあったヒマワリ。
ルビーエクリプスのことかな。

花びらの色が、赤と薄黄の2段染めのようになっていて、きれいです。
株によって、赤が鮮やかに浮かび上がっているものと、
ぼんやりしているものがあります。

↑これは「東北八重」。
珍しい八重咲きのヒマワリです。

↑花の中央まで咲きそろった「東北八重」。
外側から中央に向かって咲き進むようで、
すべて咲きそろった花は、かなり立体感があります。

花だけ見ると、とてもヒマワリと思えません。

↑先日の台風の影響で、全体にのけぞったように咲く「東北八重」。

園内のヒマワリには2メートル以上になるような大きな品種はないためか、
バタッと大きく倒れ込んでしまうようなことはなかったそうです。

↑これは「アースウォーカー」。
温かい大地を思わせる花の色です。

クキの色も黒く、落ち着いた雰囲気ですね。

↑最も本数の多い品種「サンリッチ」。
中央左にミツバチがとまっています。

↑一心不乱に蜜を吸うセセリチョウ。
ストローのように伸ばした口が見えますか?

↑咲きかけの「東北八重」に大きな虫がとまっていました。
クマバチの仲間みたいですが、羽根の色や背中の模様がちょっと変わってます。

農薬をまいていないとのことで、お食事中の虫さんたちをよく見かけます。
みんな花に夢中で、人間なんて眼中にない感じなので、
じっくり観察できます。

スタッフの方のお話では、
8月下旬に見ごろを迎えるように種をまいたのに、
7月の高温で開花が早まり、
通路や「花の丘」以外の花壇では、見ごろが過ぎてしまったとのこと。

今年の夏は初期に気温が高かったため、
ヒマワリの見ごろが前倒しになっている名所が多いようです。

↑ヒマワリ以外にも見ごろの花があると聞いて
 立ち寄った「フラワーセンター」。

↑入り口の両脇に、大きな「タイタンビカス」が
 きれいな大輪の花を咲かせていました!

↑大人の頭ほどの大きさはありそう。

アメリカフヨウとモミジアオイを交配した品種で、
ハイビスカスのような花姿と、
タイタン(巨神)のようにサイズが大きいことが
名前の由来のようです。

暑さに非常に強いそうで、まだまだつぼみもたくさん付いていました。

↑戸田川沿いの遊歩道に出ると、
 川の中州に並んでたたずんでいるアオサギとコサギ、カワウを
 見ることができました。

少しずつ距離を置いて、じーっと同じ方向を見ているのが面白かったです。

午前中は何とか天気がもったのですが、この日も午後は大雨。
夏の終わりは天気が変わりやすくて、予定が立てにくいですね。

取材日:2014年8月23日

DATA

農業文化園・戸田川緑地

名古屋市港区春田野2-3204
TEL:052-302-5321

交通アクセス

○公共交通機関
JR春田駅から南陽巡回バス(右回り)にて「戸田川緑地」下車すぐ。
地下鉄名港線・東海通駅または東山線・高畑駅より市バス「河合小橋」行きに乗り、「南陽支所」下車、北へ徒歩約5分。
○車
名古屋高速(5号万場線)千音寺ICから南へ約5km。
※駐車場は通常無料ですが、イベント開催日は有料(普通車500円、大型車1200円、自動二輪・原付150円)。

取材担当プロフィール

まころーど
名古屋生まれ、名古屋育ち。
季節の移り変わりを観察するのが大好きなアラフィフ世代。新聞記事制作や、出版社にてガイド本等の制作経験あり。
現在は、旅や町ネタに関する記事を執筆しています。観光や販促のお手伝いも。

旅コラム
国内
海外