【本文】

  1. トップ
  2. コラム
  3. 私とぶらっ人
  4. 心の鍵が開く瞬間。それが私の旅です

心の鍵が開く瞬間。それが私の旅です

バックナンバーはこちらサーブコープ・名古屋ルーセントタワー マネージャー  前川起久恵さん

サーブコープ・名古屋ルーセントタワー マネージャー
前川起久恵さん

私とぶらっ人からのお知らせ

サーブコープ・名古屋ルーセントタワー

世界最高水準のレンタルオフィス・サーブコープが名古屋駅直結のルーセントタワー最上階(40階)に。少人数のオフィスとして最適。最先端ITインフラ完備。バイリンガル秘書サービス、プレゼン機器完備の大会議室など一流国際企業のオフィス環境を提供している。また国内海外75拠点に世界のサーブコープオフィスを無料で使える特典がある。詳細はTEL:052-569-1500まで。 ホームページアドレス http://www.rentaloffice-nagoya.jp

 「見て! ピンクに紫になんてきれいな夕日なの!!」。留学先でルームメイトがある日の夕焼けに感激、1時間近くも話し込みました。高校卒業後海外に飛び出した私は、些細なことほどカルチャーショックを受けました。日本での夕焼けは、いつものこと。日常に驚く余裕など持ち合わせていませんでした。

10代から米国を中心に英語圏で学び、働き、私の旅行感は決まりました。英語圏にいるとある種の心地よさに包まれます。故郷に戻ったような、抱擁されるような安心感です。「心の器がグッと大きくなる」感覚もそこにはあります。

 私の旅行は、旅先で日常生活を送ることです。朝昼晩の普通の食事、町行く人との会話、午後の湖畔での読書やウォーキング。日々の生活を幸せに感じる自分がいます。旅=非日常が日常となった時、心の鍵が開き、文化・人種など世界にある様々な「違い」を認める余裕が生まれます。私の旅とは、人との触れ合い、心の旅なのかもしれません。

 世界中の人達が世界中を旅すれば、やはり地球は丸かった=全ては繋がっている、そう感じると思います。
(2008年5月15日 中日新聞夕刊掲載)

2008年05月15日

旅コラム
国内
海外