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旅はリフレッシュのための空間移動。

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(有)フードオフィスタブリエ代表
フードコーディネーター 後藤かをりさん

私とぶらっ人からのお知らせ

フードコーディネーターとして・・・

今、国内の食の環境は激変しています。改めて「食」に対する真摯な態度が問われる時代。「健康的である食の喜び」と「食ビジネス」を繋げる為にフードコーディネーターの果たすべき役割もこれから益々大きくなります。食と文化と人とを継ぐ会「EATCOM」を2008年5月設立しました。現在会員数100名

 幼い時からの料理好きが高じてこの道に入りました。フードコーディネーターというのは飲食店全体のコーディネートもしますし、個々のメニュー作りの提案もします。また、食品メーカーの新商品開発、料理撮影、講演講師、料理指導も。飲食店の立ち上げから関わる仕事は、オーナーさんの夢と現実を繋ぎ合わせる作業です。繁盛店にするために何ヶ月も膝詰めの作業が続くこともしばしば。事務所、お店、撮影スタジオ。そのほとんどが屋内作業、だから、空間移動(=旅)したくなるのでしょうか。

 私の初海外旅行はベルギーとオランダです。実は祖母と行きました。親の影響は大きく、曽祖父も大の旅行好き。その後も祖母と欧州、北米、アジアを一緒に回りました。祖母が一番の旅友達です。

 旅先で特に感銘を受けるのは、「自然色」の美しさです。国によって、国内は地域によって、美しい自然色にそれぞれの特徴があります。空、樹木、植物、土、川、湖、山の色はまさにその土地の個性です。食材の色艶がいいって言いますが、自然色の美しい食材にはずれはありません。その土地でしか見られない旬の色に出会った時は、見入ってしまいます。

 「食と文化と人とを継く」。これが今の私のテーマです。旅も食も文化を体験することに他なりません。旅先で食に感動したら、その感動を多くの人に食文化という枠組みで、単なる味の伝承ではなく、伝えたいと思ってます。

2008年11月19日

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