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踊ること旅することに喜びを感じて

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石原理江フラメンコスタジオ代表
石原理江さん

私とぶらっ人からのお知らせ

 石原理江フラメンコスタジオAgua de Sevilla(セビリアの水)は安城本校を中心に名古屋、碧南でレッスンを行っています。小学生から60歳以上の方が在籍しています。フラメンコは何よりもその個人がどのように生き何を感じるか、それが重要です。生きること、踊ること、楽しむこと、あるがままでいること。フラメンコを通じて感じ表現していけたらと思っております。9月5日(日)知立市文化会館にて発表会「Viva La Vida! 人生バンザイ!」ぜひ!いらしてください。

 フラメンコって感情豊かな踊りだと思います。もともと、日々の生活の中で湧いてくる感情、苦しみ、喜び、怒りなど、ジプシーとしての表現なんです。例えば、数人で話し合っているうちに興奮し、言葉では表現しきれなくなり、感情も高ぶり、自然と体中の血が踊りだす。歌い、踊って感情をあらわにする。とても激しい感じ、わかっていただけますよね。

 フラメンコとの出逢いは学生の頃。バイト先の責任者に誘われて「フラメンコが絶対に似合う」。似合うってどんな感じだろうって、教室に行ってから今年で16年経ちます。一言で言えば、はまってしまいました。人生の舵を大きくきったとは、このことですね。

 卒業後は、何の迷いも無くスペインへ、セビージャ、マドリード、カディスの地を踏みしめました。いろんな先生に師事し、踊りの幅と同時に私自身の器も広がりました。セビージャは、その後毎年3ヶ月くらい滞在するほどに。通りを歩けば音楽と踊りが耳と目に飛び込んでくる街です。フラメンコ漬けになるには、セビージャが一番です。

 帰国後に、実家の倉庫を整理して踊るスペースをつくり、そこで毎日練習していました。「カツッカカカ」板を踏む音に、近所の皆さんが「何の音?」だろうと、フラメンコを踊る私に興味津々。そのうち、教えてほしいと頼まれ、徐々に教室になっていきました。100人ほどの現在は、自宅の空地にスタジオを建て、毎日、エネルギッシュに踊っています。

2010年08月24日

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