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旅で自分を見つめ直して、また吸収する

バックナンバー インタビュー一覧ベネッセコーポレーション 名古屋支社 高校事業部 事業推進グループリーダー 桑原恵子さん

今回の旅の達人
ベネッセコーポレーション
名古屋支社 高校事業部
事業推進グループリーダー
桑原恵子さん

私とぶらっ人からのお知らせ

★名古屋で海外進学セミナー開催★
10月23日(日)14時~17時<要予約>
高校生やその保護者の方を対象に、準備やスケジュールなどの基本情報をご説明するほか、個別のご相談も受け付けます。進学先を本格検討するこの時期に、海外進学の可能性を考えてみませんか?
場所/ベネッセコーポレーション名古屋支社 地下鉄「栄」駅より徒歩3分
お問い合わせ・お申し込み/TEL.0120-522-352

 初めての海外旅行は中学生の頃、家族でマレーシアとシンガポールへ。空港の香りや湿り気を帯びた空気、街の様子など、五感に訴えかける全てが日本とは違っていて、衝撃的でした。シンガポールでは国の記念日と重なり、「日本人だから」という理由で訪問が叶わなかった場所も。教科書上でしか知らなかった戦争や歴史を、肌で感じた瞬間でした。

 これまでの旅先は、長崎、京都、韓国、香港、イタリア、トルコ、直島など。大学時代には語学研修のため、カナダとオーストラリアへ。様々な国の方と親しくなり、日本人としての意見を何度も求められるうちに、「世界から見た日本や日本人」「自分の言動が他者に与える影響」といった視点を持つようになりました。また、考えを表現できずに悔しい思いをした経験から、今、海外進学を希望する生徒さんには「全てを吸収する貪欲さ」と「自ら発信する強い意志」を持つよう、アドバイスしています。その両面によって、コミュニケーションがぐっと深まりますから。

 旅に出ると「外からの自分」を意識でき、自分を客観視できます。そして、やりたいことや、やるべきことが見えてくる。最近訪れたベトナムでは、街に溢れる活気と、ふと垣間見える貧富の差とのギャップに戸惑いました。と同時に、豊かで学習環境が整っている日本の学生が、世界をけん引できたら、とも考えました。学ぶことは、多くの可能性を秘めている。これからも「学び」を通して、様々なチャンスのお手伝いをしていきたいと思います。

2011年09月28日

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