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コラム 熱湯コラム「いで湯のあしあと」

福井・鷹巣温泉

福井・鷹巣温泉

 バイクを買った。
 先週末が納車だった。
 早く乗りたくてうずうずしていた1週間・・・そして、3連休に突入。
 初ツーリングはやっぱり温泉でしょ?
 ダメもとで、福井県まで走ってみることに。ちょうどコスモスがキレイな時期である。福井市内に、「コスモス公苑」てのがあるらしい。しかも今が満開、超見ごろ。

 その近くの温泉を探してみたら、やっぱりあった。

 「福井唯一 源泉100%掛け流しの湯」

 温泉好きの誰もがそうであるように、いや、大抵の日本人がそうであるように、「源泉100%」とか「掛け流し」という言葉にやたら弱い。しかも「唯一」までついてたりすると「行かねば!!」という使命感にとらわれるのは、私だけだろうか・・・(それともただミーハーなだけだろうか・・・)。

 朝7:00に出発。天気予報は、今日から秋らしく冷え込むと言っていた。初心者は高速に乗れないため、ひたすら下道である。156号線で美濃、郡上を抜け、白鳥から158号線に入る。片道約4時間の道のりを、満開のコスモスと源泉かけ流しのために走った。いや、それ以前に「自分への挑戦」のために・・・・・・考えてみたら、無謀である。

 走り出して1時間。しかし、まじで寒い。晴れているものの、山中の気温は13度。もちろん、体感温度はそれ以下である。超末端冷え性の私は、手足のつま先が凍りつき始めていた。

 なんとか福井県に入ったところで、一軒の蕎麦屋に入った。「越前そば」というくらいだから、福井は蕎麦屋が多い。冷えきった身体を暖めるべく、かきあげそば(温)を頼んだ。福井県産玄そばを100%使って打った蕎麦は、太めでコシがあり、無骨ながらもしっかりした味わいである。根菜をかりっと揚げたかきあげが、空腹の胃にがつんとしみた。

 身体も温まったし、気合を入れて再度出発。福井市街を抜け、宮の下・コスモス公苑へ到着。一億本といわれる満開のコスモスを満喫し、一気に本日の目的地・鷹巣温泉へついに到着した。鷹巣温泉は、国民宿舎・鷹巣荘にある。再度冷えてしまった身体を温めるため、浴場へと急いだ。

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取材担当プロフィール

みなもといずみ
近場から遠出まで、行く先々に温泉マークを見つければすぐに飛び込んでしまうほどの温泉女。出張先ですら、温泉があればタオルとパンツを持ってでかけます。女である以上、温泉に癒される人生は永遠です。行き当たりばったりの旅が大好きな私のあこがれは、スナフキン。点々と旅を続けながらいで湯を求め、足あとを残していきたい!

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