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蒲郡市竹島水族館 展示係 主任 桑山 真次さん 奇妙な深海のワンダーランド 観て触れて楽しむ竹島水族館

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[蒲郡市]
蒲郡市竹島水族館
展示係 主任
桑山 真次さん

お知らせ

竹島水族館
入館料
 大人…500円
 小・中学生…200円

[12月の休館日]
 8日・15日・29日・30日・31日

※1月は1日から営業
※小学生未満は無料
※詳細についてはHPをご覧ください。

竹島水族館
0533-68-2059
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/

 蒲郡にある竹島水族館は豊かな自然が育んだ三河湾の魚たちや、アシカ・カピバラにも出会うことができる水族館です。一歩足を踏み入れるとそこは海の中。個性的な展示方法や手描きのパネルで案内される生き物たちは、まるで違った生き物に見えてくるから不思議です。今回はそんな竹島水族館を展示係の桑山さんの案内で紹介します。

誰もが知ってる水族館の あまり知らない驚きの展示

外観写真

 現在、竹島水族館では約500種類、4500匹の生き物が暮らしています。魚たちの紹介に混ざってスタッフを紹介している場所なんて他にないですよね。“真剣にふざけている”それが竹島水族館です。

 館内にはスタッフの手作りのポップが多く、生き物たちをもっと身近に感じてほしいという思いから、図鑑には載ってないようなウンチクや特徴を紹介しています。先日から冬のたけすい名物「深海タッチングプール」も公開を開始しました。人気のオオグソクムシやトゲトゲのイガグリガニ、ぷにぷにのナヌカザメなどに実際に触れて海の生き物の魅力を感じてもらいたいと始めたこの企画。不思議な感触に戸惑いながらも、積極的に触れる方が多く盛況いただいています。

 特別展示も多くの方が楽しめる企画を考えています。1月1日から1月31日までは三河弁で地元の生き物を紹介する企画「ほうげんすいぞっかん」を開催。例えば食用になるメヒカリの正式な名前はアオメエソだったり、ハシキンメはフライパンのようだからパンといいます。まったく違う魚だと思ってしまうくらい魚の名前って不思議ですよね。

「深海魚水槽は結露するため、ガラスはセルフで拭いてもらっています」と桑山さん

「深海魚水槽は結露するため、ガラスはセルフで拭いてもらっています」と桑山さん

12月5日から12月28日までは、水槽内を掃除してくれる生き物を紹介する「魚の手も借りたい!お掃除魚」展を開催

12月5日から12月28日までは、水槽内を掃除してくれる生き物を紹介する「魚の手も借りたい!お掃除魚」展を開催

深海魚ファンにも人気の名所 誰でも楽しめる水族館

深海タッチングプールで触ることのできるオオグソクムシ

深海タッチングプールで触ることのできるオオグソクムシ

 三河湾の遠浅な地形によりこのあたりでは深海魚の漁が盛んになったといいます。そのため、展示は深海魚が多く、近くの飲食店では深海魚を食べることもできるんですよ。蒲郡は周りを山にかこまれており冬でも比較的暖かな場所なので、竹島やラグーナテンボスなどのお出かけついでに立寄ってもらっても楽しんでもらえると思います。

 ここは私が子どもの頃からあった水族館ですからね。知名度だけは高いようです(笑)。当館では地元の小学生と磯の観察会なども毎年行っており、子どもたちが描いた魚を図鑑にして館内に展示しています。今年で10年以上続いており、ここで絵を書いてくれた子たちが大きくなってまた遊びに来てくれると嬉しいですね。皆様のご来場をお待ちしています。

おすすめ! お土産の達人
お土産
竹島水族館の公式マスコットキャラクター・タケアシくん。頭の上のカメラは、水族館内撮影OKのアピールなのだとか。右は珍しい深海だこ・メンダコのぬいぐるみ。
タケアシくんぬいぐるみ(左)…1300円
タケアシくんキーチェーン(中)…680円
メンダコ(右)…1800円
※価格はすべて税込

2015年12月

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