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コラム みきのトラベルトーク

象との出会い ラオスの旅

象との出会い ラオスの旅

大好きな動物がまた増えました。
乗馬が趣味である私にとって馬はかけがえのない存在。そんな馬と同じくらい大好きな動物、それは象です。
象との出会いは先日のラオスの旅で。「100万頭の象の国」という意味を持つランサーン王国から始まったラオス。街のいたる所で象のモチーフを見かけます。
そんなラオスの象は今や数が激減してしまっているという悲しい現実。私はラオスの象を保護している施設を取材しました。そこは森の中にある保護センターで、象が12頭保護されています。
そこでみた象の姿は普段動物園で見る象とは違い、足場が安定しない急な山の斜面を一歩一歩着実に登るたくましい姿や、広い湖で無邪気に水浴びする姿など、これが象本来の過ごし方なのかなと思える動きに驚きと感動を覚えました。でもそんな象の数は今やラオスに800頭しかいないそうです。
100万頭の象の国と呼ばれていた時代から時が経ち、森は切り開かれ壊され野生の象の住処が無くなったり、材木や農作物を運ぶなど生活には欠かせない家族の一員として飼われていたはずの象達が、近年トラックを使う方が便利だという人間の身勝手な理由で捨てられているといいます。
少しでも象の未来を手助けしたい。まずはなにから始めれば良いのかを保護センターの方に聞いたところ、象を可愛いと思う事!そんな当たり前の事からでいいだそう。それならみんな出来る。
可愛い象達を大切にしていきたいと思える貴重な体験でした。

この象は用がなくなったという単純な理由で人に捨てられた象。
なのでとても痩せています。
人間に裏切られたという辛い過去があるのに、私が触っても優しく受け入れてくれました。

お母さんとその子供が水を呑みにきている所。
お母さんが子供に鼻の使い方を丁寧にレクチャーしてる姿が愛おしかったです。

象はどこにいるでしょうか?
保護センターが所有している森での一コマ。
森も象も守っていかなければ。

自然に近い環境で飼育している保護センターではバンガローに滞在出来ます。
間近でゾウの生態を観察するほか、探検プログラム、エコボランティアなど、宿泊コースごとの体験が用意されています。

取材担当プロフィール

白石みき
3歳よりモデルとしてデビュー。以来、ファッション誌や広告をはじめ、ドラマ出演、映画、舞台、雑誌、ラジオなど多方面で活躍。
現在TBS系「世界ふしぎ発見!」ミステリーハンターとして世界を巡る。

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