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ベルリン 花火も人も弾ける日

2009年01月13日

 普段は取り澄ましているドイツ人が、この時ばかりはらんちき騒ぎに興じる。ベルリンでの年越しのことだ。

 新年をにぎやかに祝うのがドイツの習い。今回もベルリンのブランデンブルク門前に特設パーティー会場が設けられ、大通りに100万人の市民が集まった。年越し2時間前には入場が制限されていたほどの出足だ。シュプレー川のたもとでカウントダウンを迎えた。

 その瞬間、ブランデンブルク門の上に花火の大輪が。同時にそこら中で、めいめいが持ち込んだ打ち上げ花火に火を付け始めた。

 地元紙によると、各地の花火で元日は大気汚染もひどいとか。わが身の回りもかなり煙ってきた。以前には妻が直撃弾を浴びて服を台無しにした経験もある。突然、足元で爆音が。こんなところにも爆竹が飛んできた。今年も早々に年越しのイベントから退散した。 (三浦耕喜)

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