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ワシントン 銘柄選びも重要政策

2009年10月20日

 白人巡査部長による黒人有名大教授の逮捕騒ぎを受け、オバマ大統領が教授と巡査部長をホワイトハウスに招き、ビールで「和解の杯」を傾けた-と記事を書いたら、左党の大先輩から「で、3人が飲んだビールの銘柄は何なんだ」と突っ込まれた。

 確かに「ビール・サミット」と評されたほどだから何を飲んだか気になるところ。あらためて紹介すると、大統領は「バドワイザーライト」、教授は「サミュエルアダムズライト」、巡査部長は「ブルームーン」だった。

 実は「サミット」前から銘柄はちょっとした話題だった。大統領がバドワイザーを飲むことには、製造会社がベルギー企業に買収されていて、正真正銘の「米国産」ではないという反発もあった。

 教授も当初は「レッドストライプ」(ジャマイカ産)の予定だったが、ボストンの地ビールに変更された。下戸にとっては、まさに「たかがビール、されどビール」だった。 (岩田仲弘)

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