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リオデジャネイロ 世界共通 集める快感

2014年08月06日

 サッカー・ワールドカップ(W杯)の取材で訪れたブラジル・リオデジャネイロ。ショッピングセンターでも、街角でも、人が集まっていたら、まずこれをやっていると思っていい。

 W杯参加出場国の選手らのステッカー交換会だ。イタリアのパニーニ社が1970年に発売し、100カ国以上に広まった。

 南米で人気で、コロンビアのサントス大統領は、選挙運動中に、少年とカードを交換したとニュースになり、ブラジルのルセフ大統領も「孫の収集を手伝っている」と明かすほどだ。

 5枚入り1袋1レアル(約45円)で売っており、開けてみるまでどの選手が入っているか分からないため、欲しい選手を求めて交換する。

 その輪に顔を出してみた。日本人だと言うと、中年女性が日本代表の長友佑都選手など日本人選手のカードを3枚くれた。それを元手に、別の交換会で、ある選手をトレードに出し、代表チームの大黒柱、本田圭佑選手をあっさりと手に入れた。

 そうなると、全部集めたくなるのが、人の常。取材の合間に売店で購入しておく。その袋を開けるのが、寝る前の楽しみとなっている。(長田弘己)

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