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バリ インドネシア 楽園の夜を彩る宮廷舞踊

ビナ・ルマジャ歌劇団による宮廷舞踊「レゴン・クラトン」。花の冠が印象的=ウブド王宮で

ビナ・ルマジャ歌劇団による宮廷舞踊「レゴン・クラトン」。花の冠が印象的=ウブド王宮で

心を癒やす極上の自然

高度1万2千メートル。グアムからデンパサールへ向かう途中、機内の窓に顔を近づけると、外は星の海と天の川の天体ショー。「楽園」まであとわずか。そう思うと心が躍る。

初日の宿泊先はバリ島南部のバドゥン半島入り口にある「フォーシーズンズ・リゾート・ジンバラン」。案内されたヴィラの浴槽には、びっしりプルメリアの花がまかれ、天がい付きの“お姫様ベッド”が用意されていた。少し照れくさいが癒やし効果と寝心地は満点だった。

野鳥たちの鳴き声で目覚め、朝食後は近くの魚市場に出かけた。漁師さんたちが素足で水揚げされたばかりの小魚を、カゴに詰め市場に運び込んでいる。海には、船体にカラフルなしま模様を施した、小さな漁船が何十隻も漁をしていた。

市場内はたくさんの魚、カニ、エビが並んでいる。魚種を聞いてみたが現地での呼び名なので分からない。案内してくれたホテルのシェフ、アリアナさん(42)に甲羅が30センチ近い大きなカニの値段を聞くと1000円くらいだという。日本だったらその何倍もするよと言うと、両手を広げて天を仰ぎ「ワオーッ」。

市場内はマンゴスチン、パッションフルーツなど熱帯の果物や、ショウガの仲間のウコン、ガランガランなどバリ料理の香辛料に使う根菜類もいっぱい。初めて目にする物が多く見て回るだけでも楽しい。プーンと香ばしい煙を立てていたのは魚の「炭火焼」。のぞいてみると燃料にココヤシの殻を使っていた。日本の市場と違うのは値札がないこと。たぶん値段はいつも同じなんだろう。しかし、その場の雰囲気や気分で決めている感じもする。

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これから、バリを訪れる皆さんに、過去12回訪ねた僕が辛口のコメントですが、次回掲載します。

赤塚 康造 | 2008年08月09日 17:50

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