巨大なガジュマルと
石林の中をトレッキング
名護市を過ぎ、右手には山、左手には美しい海がずっと続く国道58号を北上すれば、沖縄本島最北端「辺戸岬」に到着する。条件が良ければ北に与論島や沖永良部島も見えるという。また本土復帰を願ってここからのろしを上げたそうで、日本祖国復帰闘争の碑がある。岬はサンゴ質の絶壁で、海が荒れるときは半端じゃないそうだ。訪れたときは穏やかで透明度抜群の海だった。また岬へ至る南西岸「茅打バンタ」にある辺戸岬ドームには海底の鍾乳洞で世界的に珍しく、ダイビングスポットとして知られる。
岬から後方を見ると沖縄本島の固有種で絶滅が心配されている「ヤンバルクイナ」の形をした展望台が望め、その後方に特徴的な形をした山がある。道すがら「大石林山」と標示があったが、まさにあれに違いないと直感できる。駐車場から専用バスに乗って起点である「精気小屋」に到着する。コースはバリアフリーコースと美ら海展望台コース、亜熱帯自然林コース、それに巨岩・石林感動コースの4通り。どうせなら全部制覇しようとまず一番時間がかかる巨岩・石林感動コースを。
目印の黄色のテープに沿って歩くとすぐに異様な景色に。まずシダやソテツ、それに幹が多数に分岐して石に絡まり、まるで石から生えているように見える多くのガジュマル。石は雨水などで浸食されていろいろな形になったおよそ2億年前の石灰岩で、日本唯一の熱帯カルスト地形だ。さらにここは世界最北端の熱帯カルストでもあるらしい。ギザギザの大小さまざまな形の奇岩とそれに絡まるガジュマルの獣道を進む。蒸し暑い日なのに木陰の薄暗い道は結構涼しい。ほぼこのコースを歩いたところで赤いテープの美ら海展望台コースに続く。相変わらず、奇岩とガジュマルの中を歩くと突然開かれた場所に。眼下に先ほどの辺戸岬と美しい海が眺められる絶景ポイント。岬から眺めたのとちょうど逆になる妙な感じが心地よい。
いまだにナビを見て運転することがない自分にとって、沖縄最北端までは結構距離があるのでは…と思っていたが、走ってみると名護から1時間ちょっとで到着した。予備知識を持たず出発することが多いからか、ここが沖縄の祖国復帰ゆかりの地ということに感動した辺戸岬だった。
このページの感想や、実際に行ったことのある方のコメントなどをお寄せください。
投稿についての注意事項
- あなたのメールアドレスが公開されることはありません。
- 投稿は中日新聞社が承認後、順次掲載されます。そのためすぐには反映されません。
- 旅行の相談・質問に個別に回答することはいたしかねます。
- 投稿についての詳細はこちら
沖縄の宿泊情報
現在この情報はありません。
沖縄のツアー情報
-
★〜ひと足早くあったか〜い沖縄へ〜★【春のプレミアム沖縄3日間】 ジャンル グルメ 他 旅行代金 37,800円〜50,800円 出発日 2012年1月31日〜2012年4月19日 添乗員 あり 旅行日数 3日間 特徴 沖縄の観光スポットをまとめてご案内。
1名様からご参加OKです!旅行会社 エースJTB 
-
第3回 四国八十八ヶ所ハイキング(9番〜11番) 日帰り ♪名鉄の日帰りハイキング ジャンル 個人向け 旅行代金 5,980円〜 出発日 5月20日、5月23日限定! 添乗員 あり 名古屋より同行致します 旅行日数 日帰り ポイント 【歩いて巡る心の旅】公認の先達や精通した添乗員等がご案内!初めての方もお気軽にご参加いただけます。 旅行会社 名鉄観光 







































