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三重県鳥羽市 浦村のカキ 新鮮な海の旨味が凝縮 寒さが育む冬の味覚

真冬にしか食べられない贅沢なご馳走

海辺に続くリアス式海岸の美しさと水平線に伸びる空の広さはまさに絶景。

冬の海は美味い。伊勢エビ、大アサリ、サザエ、車エビ…中でも冬の厳しい寒さで旨みが凝縮されるカキは11月から3、4月にかけてピークを迎える。訪れた場所は、三重県志摩半島、鳥羽市浦村町生浦湾。伊勢湾を囲む山々からの豊富な栄養分と、太平洋から流れ込む黒潮が混ざり合う穏やかな入り江で、餌が豊富なため、カキの養殖に最適な場所だという。

今回向かったのはパールロードを山頂へ向かう道の中腹にある「中山かき養殖場」。ツーリングが趣味の友人に教えてもらったお店だ。なんでもツーリングの途中、ドラム缶を囲む人だかりを見つけ立ち寄ったのだという。途中、車窓からはあちらこちらにカキの養殖場の文字が見える。

店の前にはたくさんのバイクが止まっている。なるほど、人だかりの中心であるドラム缶の上では、丸々と身を大きく育ったカキが所狭しと並べられていた。そこに今水揚げされたばかりの新鮮なカキが運び込まれており、磯の香りのする店の中で皆美味しそうにカキを手にしている。ここではお店の外で食べられる焼きカキのほかにレモン汁をかけてそのままいただく生カキやお土産として持ち帰ることもできる。

すっかりお腹もふくれたところで山頂を目指す。山頂にある展望台からは伊勢湾を一望できる。さすがに寒さを感じるが、寒さが育ててくれた美味しい冬の味覚を思い出す。お土産に買ったカキで今夜はカキ鍋だ。(取材日:2007年11月10日)

食 お土産用として持ち帰ることもできる。水さえ取り替えれば3日はそのまま食べられるという新鮮さ。

お土産用として持ち帰ることもできる。水さえ取り替えれば3日はそのまま食べられるという新鮮さ。

調 海と人間の関わりをテーマに、多くの民俗資料を収蔵している「海の博物館」。重要文化財の木造漁船などがある。

海と人間の関わりをテーマに、多くの民俗資料を収蔵している「海の博物館」。重要文化財の木造漁船などがある。

憩 帰りに立ち寄った伊勢市の「旭湯」。ご主人が毎日「二見の海」の海水を運び、風呂水にしているユニークな湯。

帰りに立ち寄った伊勢市の「旭湯」。ご主人が毎日「二見の海」の海水を運び、風呂水にしているユニークな湯。

行

◎車の場合/伊勢自動車道「伊勢IC」から伊勢二見鳥羽ライン鳥羽出口より約25分
◎電車の場合/JR・近鉄鳥羽駅より三重交通バス「本浦港」下車すぐ

三重県鳥羽市浦村町1212-5(中山かき養殖場)


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取材担当者から

カキ養殖場のある浦村は鳥羽からそう遠くないため、鳥羽水族館やミキモト真珠島を目的にすこし立ち寄ってみても良いだろう。無菌カキの食べられる養殖場もあるので、安心して食べられるのがうれしい。ただそのままツルっと一口でいけてしまうので食べ過ぎには注意だ。

みんなのクチコミ情報

お正月に仲良し夫婦2組で伊勢神宮へ初詣に参ります。新年を寿ぎ、心新たに参詣した後のお楽しみは伊勢志摩の美味。色々あるけど、殊のほかカキに執着のある4人組なので、ぜひ賞味したいと思っています。もちろん、食べ過ぎないよーに心がけます。

カキ食う人々 | 2007年12月20日 10:21

お正月に浦村で牡蠣を食べてきました。私の入ったお店は1個80円と激安で、2000円で食べ放題のお店でした。
牡蠣はジューシーで肉厚、とってもおいしかったです。
また近いうちに食べに行きたいと思っています。

ふくどん | 2008年02月16日 15:06

昨日の三重県版に「浦村・牡蠣の国まつり」の記事が載っていましたね。10万個のカキが用意され、「カキの詰め放題」イベントまであったとか。うらやましい…
来年はぜひいくぞ!

もじ | 2008年02月25日 18:20

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