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石川県加賀市 加賀温泉郷 山中温泉 色づく鶴仙渓の紅景に 時間を忘れる北陸の名湯

吐息と湯気と大鍋の湯気にほっこり温泉街

鶴仙渓にはおよそ1.3kmの遊歩道があり、四季折々の景観を楽しみながら歩ける。

北陸道を通り加賀温泉郷へ。良く晴れた絶好の行楽日和だ。心配していた紅葉も今年は色づきが遅いらしい。向かった先は山代、粟津と並ぶ名湯・山中温泉。

休日のにぎわいを予想していたのだが、宿泊した場所が観光地の中心から少し離れているせいか、落ち着いた雰囲気で静かに暮れていく秋の情緒を楽しむことができた。夕食は冬の日本海の味覚を十二分に楽しみ、明日の予定を立てる。知らず知らずのうちに3度も温泉に足を運んでしまい、文字通り骨抜きになった。

山中温泉は「奥の細道」の芭蕉の句にも詠まれ、ほのかな香りが特徴の湯。山に囲まれた温泉街で、大聖寺川沿いに広がる鶴仙渓の景観が有名だ。街を散策すると山中温泉の総湯「菊の湯」の前には温泉の噴水が。ここは男湯と女湯は別の建物となっている。脇には足湯もあり、多くの人が山中の湯を楽しんでいる。そこから続く「ゆげ街道」は情緒あふれる建物が並び、山中の漆器や九谷焼なども購入できる。

500メートルほど歩くと鶴仙渓に出る。色鮮やかな木々の彩りが美しい自然美をつくりあげている。「こおろぎ橋」の下では穏やかな流れを見せる大聖寺川も「あやとり橋」の辺では荒々しい表情を見せる。川面は、かなりの高低差だが、適度な運動とともに、温まった体が晩秋の寒さを忘れさせてくれた。

楽 道場六三郎指導の地元の食材による大鍋が振る舞われている。一杯100円で季節ごとに違った味が楽しめる。

道場六三郎指導の地元の食材による大鍋が振る舞われている。一杯100円で季節ごとに違った味が楽しめる。

憩 山中温泉総湯の「菊乃湯」。現在は男湯専用となり、道を挟んだ向いに女性専用の浴場がある。時期によって男湯と女湯が入れ替わるそうだ。

山中温泉総湯の「菊乃湯」。現在は男湯専用となり、道を挟んだ向いに女性専用の浴場がある。時期によって男湯と女湯が入れ替わるそうだ。

買 「加賀野菜地物野菜なかまさ」では地元石川の野菜や加賀野菜を中心に体に優しい自然の食材を多く取り揃える。

「加賀野菜地物野菜なかまさ」では地元石川の野菜や加賀野菜を中心に体に優しい自然の食材を多く取り揃える。

行

◎車の場合/北陸自動車道「加賀IC」より約20分
◎電車の場合/JR北陸本線「加賀温泉」駅よりタクシーで約15分

石川県加賀市山中温泉河鹿町(山中温泉)


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取材担当者から

冬を目の前にしたこの時期に山中温泉を訪れた理由は言うまでもない。1300年の歴史をもつ名湯と日本海の海の幸、おまけに山々を彩る紅葉に言葉は無い。少し遅い紅葉シーズンに重なり、渋滞を予想していたが、北陸道はスムーズだった。意外に穴場なのか?北陸道にある「徳光ハイウェイオアシス」と隣接する「まっとう車遊館」市場の感覚で新鮮な海の幸や金沢のお土産が購入できる。ぜひ立ち寄ってみてほしい。

みんなのクチコミ情報

金沢を代表する桜の名所『兼六園』は,桜の開花より入園が無料開放となります。片町、香林坊を経由して金沢21世紀美術館めぐりして金沢城公園の木造建築物では最大級の五十間長屋、菱櫓等を見学。さらにこの金沢城は石垣の様々な様式が現存しており貴重なものばかりです。

とれたてキトキト | 2008年03月10日 16:03

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