坂道が続くが、どちらも絶景
親孝行物語の孝子伝説と日本の滝百選・名水百選でもある「養老の滝」。その昔、木こりの源丞内は老父のために山中で見つけた水を飲ませたところ父が若返ったという。このうわさが都まで伝わり、時の元正天皇も飲浴され「これは老いを養う若返りの水です」と年号を「養老」と改められたという。養老の滝は養老山麓に位置する自然公園にあり、夏の間は避暑地としても賑わう。この時期の登りは少しこたえる。横を流れる川の沢で遊ぶ子供たちが涼しそうだ。滝までの道のり中程にある茶屋で、気さくなおかみさんと話しながら名物の「養老サイダー」を飲んだ。暑さのせいか、のどごし爽やかだ。林道に入ると日差しが遮られ滝も近いせいか嘘のように涼しい。たどり着いた滝は疲れを吹き飛ばし、本当に若返らせてくれているようだった。
桑名まわりで帰ろうと、海津市南濃町にある「月見の森」へ。ここは岐阜県内最大の道の駅「月見の里 南濃」で、広い駐車場が完備されている。濃尾平野が見下ろせる絶好のロケーションの展望台まで散策が楽しめる遊歩道がある。また南濃温泉「水晶の湯」もあり、露天風呂からの眺めは最高だ。岩風呂や日替わり湯など11種類のお風呂が楽しめる。時間に余裕がない人も「足湯」があるのでぜひ、利用したい。(取材日:2007年8月4日)




















