「鹿の湯」の伝説が残る山間の名湯
雪山登山やアイスクライミングを行えるため1年を通して多くの登山客でにぎわう御在所岳。それを背にして湯の山温泉はその山間にある。鹿が傷を癒したという伝説が残る、三重県の穴場温泉街を訪れた。
四日市インターから、湯の山へ続く湯の山街道を走る。途中、天然の自然薯(じねんじょ)を食べられる「茶茶」や、美術館、足湯やインタードッグパークと、興味の引かれるお店が並ぶ。温泉街へ続く山道は、御在所から流れる渓流に沿って走る。この時期だと色づいた木々が美しい。
街は分岐路が多く、入り組んだ路が急に狭くなったり広くなったりする。御在所の山頂へ続くロープウェイはこの街から乗ることができる。他にも山頂へ続く登山道や、少し険しくなっている裏道登山道の入口などもあり、散策してみると面白い。
湯の山温泉は日帰り入浴の温泉も充実しているので、関西方面に遊びに行った帰りに少し立ち寄ってみるのもいいだろう。ただ、落ち付いた雰囲気で情緒ある旅館も多いため、静かな渓流沿いでゆっくり温泉につかって湯の山を満喫してみるのもいい。湯の山のふもとには菰野陶芸村があり、陶芸体験ができる。作品は後日郵送してくれるので旅の記念に一皿造ってみたい。




















