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【愛知】90年前の御殿びなを展示 江戸期の建物・堀田家住宅で

ジャンル・エリア : 愛知  2010年01月06日

御殿に並ぶひな人形=津島市南門前町で

御殿に並ぶひな人形=津島市南門前町で

 ひな壇ではなく、御殿に飾られた珍しいひな人形が、江戸中期に建てられた津島市南門前町の堀田家住宅で展示されている。高さ80センチの御殿の模型に男びなと女びな、三人官女など計11体が並んでいる。

 
 ひな飾りは堀田家住宅の近くに住む分家の堀田正之さんが所有していたが、昨年12月に市へ寄贈された。90年ほど前、堀田さんの妹の初節句を祝うため、三重県桑名市の親せきから贈られたという。作者など詳細は不明。

 堀田家は雑貨商や酒造、質、新田開発を手掛けた商家。住宅は事業の広がりとともに増改築を重ね、商家の発展の様子を伝える建造物として国の重要文化財に指定され、現在は市が所有している。

 開館日は土日と祝日で、年始は6日まで特別開館中。ひな飾りの展示は2月末まで。入館料は一般300円、小中学生100円。

 (稲垣時太郎)

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