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【富山】輝き放つ黄金大仮面 県民会館で南米『シカン展』

ジャンル・エリア : 富山  2010年01月12日

ライトアップされ鮮やかに輝く黄金大仮面=県民会館で

ライトアップされ鮮やかに輝く黄金大仮面=県民会館で

 南米ペルーのインカ帝国のルーツとされ、高度な彫金技術を誇った古代アンデス文明の1つ「シカン文化」の盛衰を伝える「黄金の都シカン展」が、富山市の県民会館で開かれている。3月7日まで。

 
 シカン文化は、インカ帝国成立に先立つ9世紀から14世紀まで、ペルー北部の海岸地域で栄えた。

 「ロロ神殿」と呼ばれる遺跡近くの墓から黄金製品など1・2トンにも及ぶ副葬品が見つかり、話題になった。優れた金属加工技術が使われた黄金の儀式用ナイフやコップのほか、さまざまな形の土器も発掘されている。

 今回は、30年にわたる調査で発掘された黄金の装飾品や土器など約200点を紹介。発掘の様子をまとめた映像も流し、失われた文化を伝えている。神殿の墓の埋葬者につけられ、つり上がった目が特徴のシカン神をかたどった全長約1メートルの黄金大仮面は、時を超えて鮮やかに輝き、訪れた人たちもしばらく足を止めて見入っていた。

 2月22、23日は休館。入場料は一般・大学生1200円、小中高校生600円。 

  (稲田雅文)

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