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【富山】台座上で蜃気楼表現 魚津・海の駅 仮設彫刻を本設置

ジャンル・エリア : 富山  2009年01月15日

台座の上に本設置された彫刻作品と大成さん=魚津市の海の駅「蜃気楼」前で

台座の上に本設置された彫刻作品と大成さん=魚津市の海の駅「蜃気楼」前で

 魚津市の蜃気楼(しんきろう)展望スポットとして知られる海の駅「蜃気楼」前に仮設置されていた彫刻作品「風の地平線-蜃気楼」が14日、新たに設けられた台座の上に設置された。周囲には敷石を置く予定で3月末に完成する。

 
 作品は同市出身の彫刻家大成浩氏(69)=東京都=が、蜃気楼をテーマに6年の月日を費やして制作した大作。白御影石で横14メートル、高さ2・75メートル、奥行き1メートル、重量は50トンで蜃気楼を表現している。

 台座も白御影石で、横幅16メートル、奥行き1・5メートル、高さ80センチ、重量約50トン。「千年の夢」と文字が刻まれ、作品に対する設置実行委員会の思いが込められた。

 敷石は白御影石で波をイメージさせるデザインで彫刻作品の周囲に縦10メートル、横20メートルの範囲で設置。ライトアップ用の照明7灯も取り付ける予定。

 彫刻は、民間都市開発推進機構の住民参加型まちづくりファンド支援事業の助成などを活用し、設置実行委員会が購入。台座などは市が宝くじ助成制度を活用し、モニュメント周辺整備事業として2562万円を助成した。彫刻作品と周辺整備合わせた事業費は約1億円。

 大成さんは「台座が設置され、大海原に蜃気楼が立ち上がるイメージが明確になった。街を盛り上げていこうという市民の心意気が込められた場所になり、今後名所として活用してもらえれば」と話している。

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