ジャンル・エリア : 岐阜 2009年01月20日

仁王立ちする高さ4メートルの巨大な赤鬼。厄払いに参拝客が足の間をくぐる=揖斐川町谷汲徳積で
2月3日の節分を前に、揖斐川町谷汲徳積の谷汲山華厳寺仁王門前に19日、高さ約4メートルの赤鬼が登場した。25日投開票の知事選をPRするたすきも掛けられた。
- 【この記事に関連する旅】
- 「谷汲山」の旅だより
谷汲観光協会が、約30年前から毎年設置している赤鬼像の3代目。張りぼてで、右手には大きな金棒を構えている。
赤鬼は足の間をくぐると厄払いになるといわれ、訪れた参拝客らが次々と通り抜けた。
赤鬼は、節分当日までにらみをきかせる。当日は甘酒の配布のほか、本堂で午後1時から豆まきがある。
(岡本太)