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【愛知】イルカにタッチ始まるよ 新館長発案、名港水族館

ジャンル・エリア : 愛知  2009年01月28日

バンドウイルカの背中に触る子どもら=名古屋港水族館で

バンドウイルカの背中に触る子どもら=名古屋港水族館で

 名古屋港水族館(港区港町)は2月から、来館者がバンドウイルカに触れられるようにする。全国的には既に多くの施設が取り入れているが、研究機関の色合いが濃かった同館では初めて。昨年秋に就任した民間水族館出身の祖一誠館長が発案した。祖一館長は「動物との距離を縮め、お客さんに感動を伝えたい」という。

 
 「あ、あったかい。冷たくないよ」-。「イルカとのふれあい」は27日から先行的に始まった。寒風の中、パフォーマンスを見に来ていた5組の家族連れやカップルがプールの水辺でイルカの背中に触り、人間と同じほ乳類の肌触りに目を見張っていた。

 1月中は試行的に1日5組をめどに希望者に触ってもらいながら参加者の募集方法などを詰め、2月1日から正式に実施する方針。

 「基本的に背中を触られるのは好き」(神田幸司トレーナー)というイルカを慣れさせるため、同館では1カ月前から雄4頭の訓練を開始した。3頭は見知らぬ人が近づいても驚かなくなったが、1頭はまだ慣れず、水中に戻ってしまうという。

 「ふれあいは動物に豊富な環境を与えることにもつながり、お互いにとっていい」と祖一館長。シャチの死亡もあって客足が減る中、「感動してもらい、結果としてリピーターが増えれば」と話している。

 (赤川肇)

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