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【滋賀】貴重な文書や鬼瓦31点 長浜で政安建てた陣屋の資料展

ジャンル・エリア : 近畿  2009年02月04日

小堀政安陣屋の鬼瓦=長浜市で

小堀政安陣屋の鬼瓦=長浜市で

 長浜市出身の茶人大名・小堀遠州の分家の子孫、小堀政安(まさやす)(1816-76)が明治元(1868)年ごろ、領地の南郷村(現・同市南郷町)に建てた統治拠点・陣屋の資料31点を集めた企画展が3日、市内の浅井歴史民俗資料館で始まった。3月10日まで。

 
 政安は、遠州の三男政尹(まさただ)を初代とする江戸詰の旗本・小堀権十郎家の9代目で幕末の当主。明治維新を受け、自分の領地で新たに封建制を敷こうと陣屋を建設したが、明治政府が許さず、間もなく解体された。

 会場には、領内の村が延べ3600人の建設従事者の負担割合を決め小堀家に報告した文書や、陣屋に使われた鬼瓦、政安の書など旧南郷村の庄屋に残された貴重な品が並ぶ。

 開館時間は午前9時-午後5時。月曜休館。高校生以上300円。小中学生150円。

 15日は長浜城歴史博物館の太田浩司学芸員による講座「小堀政安の陣屋建設」が浅井図書館で開かれる。

 (勝間田秀樹)

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