【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【岐阜】大野の昔を歌声で再現 町民出演オペラ、練習大詰め

【岐阜】大野の昔を歌声で再現 町民出演オペラ、練習大詰め

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年02月13日

本番に向け歌声を合わせる出演者ら=大野町で

本番に向け歌声を合わせる出演者ら=大野町で

 大野町の昔話を題材にしたオペラ「すすき野の風」が22日午後1時半から、同町総合町民センターで上演される。本番を控え、町民を中心とした出演者たちの練習は仕上げ段階に入っている。

 
 県教育文化財団が主催する「ひだ・みの創作オペラ」の第1回企画。計100人の出演者が町に古くから伝わる「大野の狐(きつね)」と「盟神探湯(くがたち)」の2話を上演する。脚本・演出は岐阜市出身の松岡直太郎さん(74)、指揮は揖斐川町出身の村岡利秀さん(61)。

 日本最古の説話集・日本霊異記にも記されている「大野の狐」では、人間に嫁入りするキツネの物語を演じる。出演者は8歳の小学生から70代の主婦までさまざま。オペラ未経験者がほとんどだというが、昨年6月から週2回の練習で実力をつけてきた。本番の舞台では、大野町にかつて広がっていたというススキ野原の風景を歌声でよみがえらせる。

 今月初めからは、通しげいこで歌や動きのタイミングを最終調整。キツネ役を務める大野町の内藤枝里さん(23)は「大野らしさを舞台で表現したい」と意気込む。

 入場料一般2000円(当日2500円)、高校生以下1000円(1500円)。問い合わせは、県教育文化財団=電058(277)1139=へ。

 (岡本太)

旅コラム
国内
海外